個人的な7世代の振り返り ~後編【ウルトラサン・ムーン期】~
続き
シングル
個人的にかなり満足しました。USUM最初であるシーズン7で、ポケモン人生で初めてレート2000に乗ることができ、自分の中の目標を達成した年となりました。もう嬉しすぎてはてなブログを開設しました。
これ以降、成績を残すことはできませんでしたが、この時点で7世代に後悔はありませんでした。
ダブル
2018年
真面目に考えてはいました。WCS2018ルールでは限界雨やラグウォーグルといった雨パをメインに使っていました。ただメガリザードンYやUSUMから専用Zが追加されたジャラランガ、威嚇が追加されたガオガエン(雨なのに…?)に苦しんでいました。特にガオガエンが登場してからは、自分の頭では上手く立ち回れず、ずっと唸っていました。
WCS終了後は、偶にジャラブルルを使ってレートに潜っていました。勝ち筋をジャラランガ一本に絞り、他全てでサポートするこの構築がかなり性に合っていて、楽しく対戦ができていました。この構築をJCS予選に持っていきたかったですね。
2019年
JCS予選が終わった直後からGSルールについて考えていました。TwitterでGS考察を漁り、仲間大会にもたくさん参加していました。自分に合う構築を探してルナゼルネやらルナキュレムやらを使っていましたが、バシッとくる構築は見つかりませんでした。
WCS2019は一定期間でサン・ムーン・ウルトラとルールが変わる仕様で、考え直すことになりました。サンルールは火力のゴリ押しができる雨パを使うと決め、オーガパルキアを使いました。強かったのですがドロポンを外しまくるので精神上とても悪かったです。
ムーンルールは面白そうだったのでZジオコン型のゼルイベを使っていました。楽しかったです。
ウルトラは結局構築が見つからず、サイクル戦がしたいという欲望から、最終的にはHD鉢巻レックウザ+スカーフカイオーガを採用したサイクル寄りのオーガレックを使っていました。
GSは禁伝のパワーが高過ぎて構築相性がダイレクトに表れると感じたので、かなり難しかったです。GSダブルでも受けサイクルがしたい…。
スペレ
手つかずでした。S8のGSシングルは楽しかったです。総合勢は凄い。
インターネット大会
大体は潜っています。その中の殆どは楽しむことを目的としていましたが、一部は真面目に潜っていました。
今回は以下の3つを挙げていきます。
まずは竜王戦予選から。ルールは禁伝を1体だけ採用できるシングルでした。自分はウルトラネクロズマを採用し、ポイズンヒールキノガッサで詰め切る構築を持っていきました。メガ3体採用したのは、その方が面白そうだったからです。コケコやレヒレが辛かったのでグラードンの方が絶対に良かったですね。
次はウルトラスーパーハイパーチャレンジについて。この時はシャドースチールで用いたゲッコウガ統一を使用しました。ただ、今回はシャドースチール時よりも皆洗練されていたのか、苦戦しました。
最後にウルトラファイナルです。前にも書きましたが、自分の集大成でした。シングルで培った受けサイクル思考とGSで培った禁伝の知識を詰め込みました。読まなくていいので、受けでも闘えることを知って欲しい。
ちなみに238位でした。
上記以外で1600に乗った大会の構築を置きます。INCを除いたら2つしかありませんでした。
ジョウト×アローラ
トリックホリック
終わりに
いっぱい書くことあるかなと思いましたが、予想より少なかったです。まあ実際はもっとありますよ?仲間大会とか仲間大会とか。でも言語化するというのは中々に難しく、書きたいことが言葉にならないんですよね。文章の書き方を勉強しなきゃですかね…。でも振り返るのは楽しかったです。
もうすぐ剣盾が発売され、新たな時代が始まりますね。自分は盾をあらかじめDLしました。8世代ではダブルで良い成績を残したいなあと漠然と考えています。シングルはドヒドナットを極めます。
後は以前書いたかもしれませんが、剣盾ではレートがランクマッチに変わりますね。これでレート差マッチならぬランク差マッチが減るといいなと思います。でも最終的にはスプラトゥーンみたいにパワー差マッチが起きるようになりそう…。
ここまで読んでいただきありがとうございました。ガラル地方でもよろしくお願いします。ガラルに行かない人もよろしくお願いします。
アローラ!
Twitter → @JJJ_POKE