個人的な7世代の振り返り ~前編【サン・ムーン期】~
始めに
こんにちは、JJJです。
今月はついに剣盾が発売されますね。ということで、今回は自身の7世代を振り返っていこうと思います。剣盾も色々と言われていますが、やっぱ楽しみであることには変わりありません。なので最後に自身を振り返って次に繋げていきましょう。主にオンライン対戦方面で振り返っていきます。対戦以外してないので…。
長くなりそうなので記事を分けます。前編はサン・ムーン(以下SM)について書いていきましょう。
シングル
色々と構築を使っていました。SM初期ってメガストーンが一部制限されていたんですよね。6世代ではメガバシャーモを使っていましたが、途中まで使えなかったので良い機会でしたね。初期はトリルゲンガー+ガラガラとか使ってました。
メガ全解禁後も色々使っており、ガルミミガッサやらリザYバシャやら使ってました。サイクルもライボランドなど使ってはいたんですけど、中々しっくりとくる構築は見つからなかったですね。覚えてないだけ
PGLに残っている最高最終レートは1919でした。ガルミミガッサだけ構築が残っていたので置いておきます。
ダブル
SMではアローラダブルしかやってない気がします。ここでダブルバトルの面白さを知ったんじゃないかな?「ダブルを知っておけばWCSをもっと面白く視聴できるよね」と思ったことがきっかけですね。実際面白くなりましたので、皆もダブル、やろう!
使っていたのは主に天候パでした。特にペリゴルやバニラパンですね。ずっとコータスに憎しみを抱きながら使っていました。
また、この時期にポケモンセンター(現実のやつ)で開催されていた、配布アローラキュウコン絶対選出の店舗対抗戦が印象に残っています。各店舗内で対戦して、4勝くらい毎に抽選権が貰えて、抽選に当たれば対抗戦に出られるんですよ。めっちゃ楽しかったです。
JCS予選で使った構築の1つを置いておきます。WCS2017って予選が5回あって、高いレート3つを合計した数値の順位で抜けが決まったと記憶しています。だから構築を何個も考えるのしんどかったですね。
スペレ
やってないです。逆さを少しやったくらいですかね。「ヘラブルルとか強くね?」とか言ってた気がします。
インターネット大会
大体は潜っていました。特殊環境で戦うのは楽しかったです。特にシャドースチールは初めて種族統一を使ったのでとても楽しかったです。サトシゲッコウガを使いたかったので、ゲッコウガ統一を使っていました。
前半はここまでとします。短いとは思いますが、SM期はあまり覚えてないので…。だって2年前ですし…。(言い訳)
後編↓
【ウルトラファイナル】限界受けギラキムドー【最終1710】
あいさつ
使用構築
構築経緯
~なぜ受け構築を選んだのか~
~構築の組み上げ~
個別紹介
基本選出
重いポケモン
反省
終わりに
キョダイマックスについて思うこと
お久しぶりです。JJJです。お久しぶりばっかですねこのブログ。最近はレート対戦のモチベがダダ下がりでツイッターの頻度も下がり続ける一方です。まあ2年近く同じ環境なので仕方ないかもしれませんけどね。スプラトゥーンが楽しいのが悪い。
さて、今回はキョダイマックスについての感想を述べていこうかなと思っています。今更!?とも思いますが、心のモヤモヤを少しでも晴らしたいので書こうと思いました。
ではこれから書いていきます。以前の記事でも述べましたが、
これは私1個人の考えであり、他の意見を否定する気もありませんので、「ほーん」程度に思ってくださいな。今回は構成テキトーです…。
さあ、皆さんは既にご存知かと思いますが、キョダイマックスとは
で、
「通常のダイマックスポケモンには使うことのできない「キョダイマックスわざ」という、そのポケモン専用のダイマックスわざを使うことができるようになる」(公式より一部引用)
だそうです。
それだけならわくわくしてたんですが、問題は
ですよ。※実際は非実装なのですが、ややこしいので今回は廃止とします。
私個人としてはメガシンカとZワザの廃止に関しては仕方ないと思っています。特にメガに関しては、6世代からずっと構築の軸として存在しており、構築の多様性がなくなっていると感じていました。
7世代ではZワザが追加されましたが、メガとZが1試合に1回ずつ使えるので、結局メガが環境の中心にいるというのは変わりませんでした。
なのでメガZの廃止、そしてダイマックスを目にしたときは、「これで色々なポケモンがエースになれる環境が来るかもしれないなあ」とか思ってたわけです。ダイマックスは全てのポケモンができるそうですから。
そしてキョダイマックスの発表。これを見て思ったのは
何のためにメガZを廃止したんだ???????????
私はメガZを廃止したのは「構築の多様性を増やすため」だと思ってました。既存ポケモンの一部非実装も「バランス調整のため」とか言ってた気もしますし。だから「まあ大変だろうし仕方ないのかなあ」とか思ってたんですよね。でもここでキョダイマックスですよ。
一部のポケモンだけができる?特別な技?メガZじゃねえかよ!結局一部のポケモンだけ優遇かよ!
まあまだ情報が少ないので何とも言えない状況ではあります。キョダイマックスできるのはマックスレイドバトルで捕まえたポケモンらしいので、遺伝技が使えない可能性もあります。
また、普通のダイマックスより尖った性能になるかもしれませんし、ダイマックスターンが短い可能性もありますね。
なんにせよ何かしら、ダイマックスがキョダイマックスの下位互換にならないような仕組みを期待してます。
今回私が言いたかったのは
・キョダイマックスを実装するならメガZ(特にメガ)を廃止する意味ある?また一部のポケモンだけ優遇されるの?
・なにかしらダイマックスとキョダイマックスが相互互換になるような差別点が欲しい
ということです。まあ流石に考えはあると思いますけど。天下のゲームフリークが私ですら考えることを思いつかないはず有りませんしね!
まあ結局どうなろうと買うので私はちょろいユーザーです。なんやかんや剣盾楽しみですね。ドヒドナットの実装確定したのでワクワクです。キョダイマックスでメガシンカの姿になるとかありそうですよね。
ではここまでありがとうございました。
ファイナルフェスとても楽しかった!ありがとうスプラトゥーン2!!!!!
剣盾と過去作の互換について思うこと
始めに
こんにちは、お久しぶりです。JJJと申します。今回はタイトルの通り、剣盾の互換に関するお話をさせていただきます。ツイッターに投稿するには長いと思うので、ブログにて書かせていただこうと思います。
さて、先日ソード・シールド(以下:剣盾)の最新情報が発表されていく中、「ガラル図鑑に登録されているポケモン以外は剣盾に連れてくることができない」という発表がされました。これを受けてネットでは「互換切りだ」とか「いや互換切りではないでしょ」みたいな意見が見えますが、ここでは自分の考えや感想を書かせていただきます。拙い文章で読みにくいと思いますが、ご了承ください。
※本記事は私個人の考え・感想を記したものであり、決して他者の考えを否定する用途はございません。仮にこれを読んだ方に不快な思いをさせてしまった場合は、誠に申し訳ありません。
[目次]
今回の件は互換切りなのか?
そもそも互換とはどういう意味なのでしょうか。「互換」とは「互いに取りかえること。また、取りかえのきくこと。」(goo辞書(デジタル大辞泉))という意味で使われています。ポケモンで言うのなら「交換」になるのではないでしょうか。ですが、ポケモンでは世代が変わると直接の通信交換はできなくなっているので、ポケバンク(XY~USUM)やポケモンHOMEによる別ソフトによる通信や、各ソフトに搭載されているポケシフター(BW,BW2←DPt,HGSS)やパルパーク(DPt,HGSS←RSE,FRLG)を用いた特別な通信によって過去作のポケモンを一方通行で「輸送」します。厳密に言ってしまえば一方通行だから「互換」ではないのではと思ったのですが、ポケモン界隈の中では「過去作で手に入れたポケモンを新作でも使える」という意味合いで使われることの方が多いです。
では、ポケモンにおける互換切りは何なのでしょうか。個人的には2つの意味で使われていると思っています。
- 完全に世代間の輸送をできないようにする(金銀→RE)
- レーティングバトルにおいての過去作産の使用制限(カロスマーク、アローラマーク付のみ使用可能)
ざっくり言ってしまえば、そもそも送ることができないよ というのと、送ることはできるけど対戦では使えないよ の2つがあるということです。
では本題です。今回の「ガラル図鑑以外のポケモンは剣盾には送れない」という件ですが、私個人は現時点においては互換切りだと思っています。剣盾に実装されていないポケモンはそもそも送れないので、上記の互換切りの意味に合致していると思います。
ですが、「ポケHOMEに送ることはできるだろうし、剣盾以降とは互換があるだろうから互換切りではない」「ガラル図鑑のポケモンは送ることができるから互換切りではない」という意見も見ました。分かります。もっともだと思います。なので、「ガラル図鑑に登録されていないポケモンの、剣盾に対する互換は、(現時点では)切られている。」と言い直してみます。これが1番言いたかったことです。剣盾に登場しなかったポケモンに対する剣盾との互換は切られたと言って良いのではないでしょうか。ただ、完全な互換切りというわけでもないので、いうなれば「一部互換切り」ですかね。
困らない人、困る人
この一部互換切り、別に大したことない人と絶望に打ちひしがれる人が生まれるわけですが、どういう人なのかを自分の考えで言葉にしたいと思います。
困らない人
・新規層
単純にこれから始める人や、始めて間もないプレイヤーにおいてはそれ程困ることもないのではないでしょうか。これから好きなポケモンを見つけていけばよいのです。また、対戦に関しても、静電気サンダーやヘドウェゲンガーといった過去作配信限定のポケモンがいなくなる可能性があるので、参入しやすくなると思います。
・レート勢(特にWCS)
対戦そのものが好きなプレイヤーならば、与えられたポケモンのプールの中で構築を組んで対戦しそうな気がします。勝つために構築を組む以上、特定のポケモンが使えなくても適応しそうな予感がします。というか私はします。
また、WCSに関しては1年目は地方ダブルになることが多いので、影響が少ないです。
・登場するポケモンが推しポケの人
新規ポケモンが好きになった人もここに含みます。そりゃあ自分の好きなポケモンが最新作に登場するのですから嬉しいに決まってます。
困る人
・登場しないポケモンが推しポケの人
辛いです。剣盾に連れて行けないから、一緒に戦ったり冒険したりできないのは辛い。特にツリーハウスライブでは「本作から方針を変更する」と言っており、もしかしたら次回作以降も同じように実装が制限されるかもしれません。リメイクなどの次回作で全ポケモンを実装するなんて一言も言われていないのです。そうなると剣盾で実装されなかったポケモンが「いつ実装されるのかが分からない」という不安が(私の中で)発生しています。
ちなみに私はバシャーモが好きなポケモンで、RSで初めて選んだ時からお気に入りなポケモンなんですよね。だからXYでメガバシャーモが出たときは嬉しかったし、SMでバシャーモナイトが手に入れられなかった時は不満タラタラでした。でもバシャーモってホウエン御三家ですし、他地方の御三家枠にリザードンが出ちゃってるので剣盾には出ない可能性の方が高いじゃないですか。いつバシャーモをSwitchで拝めるのでしょうか。リメイク?9世代?10世代?
追記:ファミ通のインタビュー記事で「これから先の作品では全ポケモンの登場は難しい」といったことなどが語られています。これからも一部互換切りが続いていくことがほぼ確定ですかね。
・思い入れのあるポケモンがいて、そのポケモンが登場しない場合の人
例えば、ルビーからずっと輸送し続けてたグラードンが剣盾には連れて行けなくなる可能性があります。ずっと使い続けていたのにガラル地方では使えないのです。悲しくなりません?
互換切りへの感想
私自身はこの一部互換切りについて非難するつもりはありません。ポケモンももう800種類を超え、新規を含めたら1000種類に手が届くほど膨大な数になっています。それら全てのポケモンの高クオリティなモデリングを行うのは非常に大変なものだと理解しています。ゲームフリークも株式会社ですから、利益を上げなければいけないし納期もあります。更に対戦環境の調整も考えると、これしかないという決断だったのでしょう。ただ、1ポケモンファンとしては「残念だったな」と思います。剣盾で実装しないポケモンがこれからどうなるのか、次回作では全てのポケモンが実装されるのかがとても気になるところです。
アップデートによる実装はなさそうと予想してます。ゲームフリークが不具合以外でアップデートした記憶がないのですがありましたっけ?
ただ、今心配なのがポケモンHOMEについてです。これ双方向通信が剣盾だけで、それ以外は一方通行なんですよね。
仮にポケモンHOMEに剣盾未実装のポケモンを輸送してしまったら、もうポケモンHOMEから出せなくなってしまうのではとか思っちゃったりしてます。流石にその辺りは対応してそうですけどね。
追記:ポケモンHOMEから色々なタイトルに連れて行くという解釈みたいです。ならポケモンHOME単体で遊べる機能を充実してほしいですね。対戦とか対戦とか。WCSもゲーム部門を剣盾部門とHOME部門に分けたらいいのではないですかね。
終わりに
色々と愚痴みたいなことを書いてきましたが、剣盾が楽しみであることは変わりありません。そりゃあ自分の好きなポケモンが登場したら嬉しいけど、出なくても買いますしね。どんな新ポケモンが出るのか、どんな対戦環境になるのか今から楽しみです。
ではここまで読んでいただき、ありがとうございました。
6/13 追記
Twitter → @JJJ_POKE
JCS2019予選(最終1610くらい)の反省 ~スカーフオーガレックを添えて~
こんにちは、お久しぶりです。JJJです。Twitterには浮上していたのですが、ブログに書くほどのことがなく、ものすごく期間が空くこととなりました。
今回は先日(4/19~21)に行われたJCS予選についての反省となります。タイトルに書いた通り、最終16台という例の如くお世辞でも高いとは決して言えない結果ですが、自分の中のケジメとして書かせていただこうかと思います。ではよろしくお願いします。
本記事はPCで書いていますので、スマホからだと見にくい個所があるかもしれません。ご了承ください。
今回使用した構築はこちらとなります。
戦績:15-7
最終:161X
構築ができるまで
まず自分は実力も経験も伴っていないので、勝つためにはテンプレから少し外れ且つパワーのある構築が欲しいと考えてました。そんな時にスカーフオーガレックの並びをTwitterで拝見し、以前の仲間大会でもスカーフカイオーガ+チョッキレックウザがいたというのを聞いたことがあったので、この並びを採用し、火力を求めレックウザの持ち物を鉢巻にしました。
そして残りの取り巻きですが、スカーフカイオーガよりも早く蜻蛉でき、無振りゼルネアスをほぼ落とすことができる毒Zフェローチェ、先制技を防ぎつつ手助け・フェイントでカイオーガを補助するアマージョ、対ルナゼルネ兼ガオガエン枠としてチョッキガオガエン、対ゼルネアス(特にレックゼルネ)・オーガレックとしてテッカグヤを採用しました。
個体紹介
201(164)-227(52)-121(4)-×( )-149(228)-143(60)
ガリョウテンセイ/しんそく/たきのぼり/いわなだれ
基本選出
前:カイオーガ+@1
後:レックウザ+@1
選出はこの形がベースになります。初手からスカーフカイオーガの潮吹きでガンガン押していきます。隣のポケモンは相手によって切り替えていきます。
対グラゼルネ
後:レックウザ+@1
フェローチェを初手に投げ、初手にグラゼルネのどちらが来ても良いようにします。大体は潮吹き+蜻蛉返りを選択します。猫騙し枠は選出時にアマージョを見ると投げられにくくなるかなと感じました。
対オーガレック
天候によって水技を無効化されないので、猫騙しを無効にできるアマージョを隣に置きます。手助け潮吹きを撃ちたいですが、レックウザが初手に出てきた場合はアマージョ→レックウザに引いて、乱気流をエアロックで無効にしながら冷凍ビームをレックウザに撃つ時もあります。
対レックゼルネ
初手にはレックゼルネや取り巻きとして有名なガエンバレルレヒレランドの殆どに有効打を持つフェローチェを置き、フェローチェやオーガレックで削りテッカグヤで詰めるルートを取っていきます。
対ルナゼルネ
実際の対戦ではカイオーガを初手に出していたのですが、ルナテテフと出されることが多く、そうするとカプテテフのケアのためにフェローチェを出さないと辛いという場面が多くなり、ルナアーラや最速スカーフカプテテフに確実に仕事をされてしまうので、この選出の方がルナテテフからの有効打が少なく、良いかもしれないと後に考え直しました。
とにかく経験とモチベーションが足りなかったと思います。ウルトラシリーズは仲間大会もずっと参加していたのに真面目に考察も行わなかったので、各構築に対する対策が全くできていませんでした。「GSは火力の暴力だから自分の好きな受け寄りのサイクルができなくて自分には合わない」なんて言い訳をする前にもっと考えるべきだったと思います。現にこのスカーフオーガレックをもっと早く考えられていたらもっと完成度を高められたかもしれませんし、他の構築を思いついたかもしれません。仲間大会で多少なりとも知り合った人と考察して自分の実力を高められたかもしれません。でも自分はやりませんでした。そのことに後悔が無いとは言い切れません。ただ今の自分にできることはやったと思います。それがこの結果なのでそれは享受します。
対戦そのものだと、対ゲンシグラードンが択勝負になってしまうのが辛かったです。そのためのフェローチェとアマージョでしたが、選出時点で初手でこっちがフェローチェを出すかアマージョを出すか、相手が猫騙し枠を出すか出さないか、フェローチェにした場合は相手が猫騙しを撃つか撃たないか、アマージョにした場合は相手がゲンシグラードンに引くか引かないかの択が発生してしまうのが問題だと思いました。こちらオーガアマージョ、相手ゼルネガエンでガオガエン→グラードン引き読みアマージョ→レックウザ+潮吹きを選択したら猫ジオコンを決められて発狂しました。後はルナテテフがかなり辛かったです。スカーフカプテテフで上から叩かれてルナアーラに追い風されるとこちらのコンセプトの「スカーフカイオーガで上から殴る」が消失します。準速スカーフカプテテフならばフェローチェで落とせますが、そうするとルナアーラが確実に行動してきます。更にルナアーラはワイドガードを搭載している場合もあるのでかなり悩まされました。これらのことから、自分はやはり"並び"を対策するのが苦手なので今後の課題となりそうです。
【全解禁ダブル】メガゲンシZウルバ絆変化
書くのが面倒で長らくお蔵入りしてた構築記事。もったいないので晒す。ルールは世にも珍しい全解禁ダブル。努力値の詳細は割愛。
ゲッコウガ@拘りメガネ 臆病CS
ハイドロポンプ/水手裏剣/悪の波動/冷凍ビーム
今回の構築の始まりであるサトシゲッコウガ。絆変化枠。カイオーガやイベルタルを隣に置いてメインウェポンの火力を強化して押し込んでいこうと思った。全解禁なので火力を上げないとアタッカーとしては話にならないと思ったので持ち物は拘りメガネ。努力値は考え無しのCSぶっぱで技構成も普通のゲッコウガ。
唯一S13のどのルールにも出られなかった悲しいポケモン。
カイオーガ@藍色の珠 控えめCS
守る/潮吹き/根源の波動/冷凍ビーム
ゲンシ枠。「グラードンに後出しして隣のゲッコウガで倒してサトゲコ化だ!」的なノリで採用した。でもゲッコウガ出してないのでそんな活躍してない。それでもゲンシは禁伝のなかでも1つ抜けてるので選出段階で圧力をかけてくれてたはず。努力値は後出しから展開していく考えだったので控えめCS。耐久振りじゃないのは上から範囲技を撃っていく方が合っていると思ったため。技構成は普通のやつ。
レックウザ@拘り鉢巻 陽気AS
ガリョウテンセイ/ドラゴンクロー/神速/噛み砕く
メガ枠。カイオーガやイベルタルとの相性が良いため採用。持ち物が持てる最強のメガ。デルタストリームで天候を上書きしたりイベルタルを強化したりする。基本的には最後の詰めとしての採用。なので火力優先で努力値はASぶっぱで拘り鉢巻を持たせた。陽気なのはミラー意識(陽気しか持ってなかった)。ドラクロはミラー意識で噛み砕くはルナアーラ意識兼イベルタルとのシナジー。
カプ・テテフ@拘りスカーフ 控えめCS
サイコキネシス/ムーンフォース/シャドーボール/サイコショック
猫騙しやネクロズマより速いポケモン対策で採用。お前のことだよゼラオラ。サイコフィールドがこちらの先制技も封じてしまうものの相手の猫騙しを防ぐことができる点とネクロズマとの相性の良さによってよく先発で選出した。努力値はCSで持ち物はスカーフ。火力優先で性格は控えめ。シングルの流用なので技構成もシングルのまま。
ネクロズマ@ウルトラネクロZ 陽気AS
ウルトラバースト枠。主にゼルネアスの牽制としての採用。サイコフィールド下での天焦がす滅亡の光は強い。ウルトラ化もするのでウルネクZで陽気AS。相手次第ではウルトラ化をギリギリまで待ったりもする。剣舞に関しては威嚇の無効化を狙って採用した。
イベルタル@悪Z 陽気haS
守る/イカサマ/不意打ち/追い風
普通のZ枠。ゲッコウガをダークオーラで強化したりレックウザのデルタストリームで強化されたりする。追い風枠でもあるのでネクロズマとの同時選出もあり。不意打ちの威力を優先して物理型での採用。努力値はテテフのムーンフォース確定耐えのやつ。技構成は何の変哲もない。
選出
テテフ+ネクロ@2
あまり選出パターンとかは考えてなかったけど大体この出し方をしてた。
本当はもっと詳しく書こうと思ってたけど今回はここまで。ありがとうございました。
【GS仲間大会使用構築】超迷走ルナキュレム【天国と地獄】
JJJです。最近は定期的にGSルールの仲間大会が開催されており、それに私もちょこちょこと参加しているのですが、今回は第1回レッド杯と第2回アトリエ杯にて使用していた構築を晒します。尚、構築記事というより感想みたいなものなので短めです。
(以下常体文)
パーティ
経緯
ルナアーラ使いたいからルナゼルネ使ってたけど上手く扱えないしクロバット厄介だな…→スカーフキュレム良いのでは?イベルタルやレックウザにも強めだし→ガオガエンが憎いからルカリオ→キュレムだけだとイベルタルが不安だからコケコを置いておこう→ゼルネアスに薄いからレッドカード持ちが欲ちい→ドヒドイデなら半減だしワイドガードあるからグラカイともやれる!黒い霧もある!完璧だ!→威嚇と猫騙し枠欲しい…ルナネクロ用に悪タイプも欲しい…→ガオガエンだと地面弱点4体になるからズルズキンでいいや→完成
個別紹介
臆病 CS252
守る / シャドーレイ / サイコショック→瞑想 / 追い風
大体の攻撃を1発耐えてZワザで返せるの強い。サイコショックはあまり使わなかったから瞑想に変えたけど使わなかった。ガオガエンが多いのが逆風かな。素催眠してやろうか。
ホワイトキュレム@拘りスカーフ ターボブレイズ
臆病 CS252
流星群 / 冷凍ビーム / クロスフレイム / 大地の力
無振りメガレックウザなら乱気流込でも冷凍ビームで倒せるからオーガレックに強め…かと思ってたらゲンシカイオーガにはゴリ押しで倒される。アイツ硬すぎじゃない?控えめの方が絶対に良い。
陽気 AS252
インファイト / バレットパンチ / この指とまれ / ファストガード
ルナゼルネのメガ枠として知る人ぞ知る格闘ポケモン。威嚇込でガオガエンが落とせるのは強い。ただ対策され始めてるので動かしづらい。
ズルズキン@ピンチベリー 威嚇
穏やか HD252
バークアウト / いかりの前歯 / 吠える / 猫騙し
ガオガエンの代わりに入った猫威嚇悪枠。猫騙ししか物理技を採用しなかったので穏やかにしてみた。火力が無いのでよくお荷物になる。
ドヒドイデ@レッドカード 再生力
穏やか H252 B36 D220
(陽気メガレックウザの鉢巻ガリョウテンセイをほぼ耐える。残りD)
トーチカ / 凍える風 / 黒い霧 / ワイドガード
グラカイゼルネの相手ができて最強かと思ったけど特殊ゲンシグラードンや雷持ちゲンシカイオーガはどうにもできない。相手に圧力が掛けられないので結局ゴリ押しされる。ダメじゃん。
カプ・コケコ@命の珠→光の粘土 エレキメイカー
臆病 CS252
守る / 10万ボルト / ボルトチェンジ / マジカルシャイン
→守る / 10万ボルト / リフレクター / 光の壁
カプ枠。ダブルの流用で使ってたけどマジカルシャインがそれ程強いと思えなかったので壁貼りにしてみた。けど禁伝の火力が高過ぎて壁ごとぶち抜かれた。ダメじゃん。
選出
後:残りの禁伝 + @1
体感この選出がしやすいという程度のものなので基本選出みたいなものは無い。というかよく分からない。流れとノリと直感。
戦績
・第1回レッド杯:5 - 1 レート1554 24位
・第2回アトリエ杯:1 - 10 レート1376 164位 ←実質ブービー賞
感想
本当にほぼ同じ構築の戦績なのかと言いたくなる程の戦績の差。正に天国と地獄、月とスッポン、飴と鞭。ちょっと調子に乗っていたらこの様だよ。いやホント何でこんなに差ができたのか。最初が上触れしていただけだったのか実力が落ちたのか。私の心は硝子で出来ているのでこの結果はかなり堪えるね。とにかくドヒドイデが強い時と弱い時の差が激しかったと思う。キュレムも結構扱いが難しかった。後はプレイングの問題なのかな。
(常体文終わり)
仲間大会でマッチした方や、主催者の方へこの場でお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
構築の改善案やアドバイスを募集中です。お願いします。