適正レート1700の学級日誌

ランクマ4,5桁勢の自分が構築記事などを適当にだらだらと書いていく適当なブログです。よろしくお願いします。

個人的な7世代の振り返り ~前編【サン・ムーン期】~

始めに

 こんにちは、JJJです。

 今月はついに剣盾が発売されますね。ということで、今回は自身の7世代を振り返っていこうと思います。剣盾も色々と言われていますが、やっぱ楽しみであることには変わりありません。なので最後に自身を振り返って次に繋げていきましょう。主にオンライン対戦方面で振り返っていきます。対戦以外してないので…。

 長くなりそうなので記事を分けます。前編はサン・ムーン(以下SM)について書いていきましょう。

 

シングル

 色々と構築を使っていました。SM初期ってメガストーンが一部制限されていたんですよね。6世代ではメガバシャーモを使っていましたが、途中まで使えなかったので良い機会でしたね。初期はトリルゲンガーガラガラとか使ってました。

 メガ全解禁後も色々使っており、ガルミミガッサやらリザYバシャやら使ってました。サイクルもライボランドなど使ってはいたんですけど、中々しっくりとくる構築は見つからなかったですね。覚えてないだけ

 PGLに残っている最高最終レートは1919でした。ガルミミガッサだけ構築が残っていたので置いておきます。

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  最高レート:1803 
  使用ルール:シングル(シーズン6)

 

ダブル

 SMではアローラダブルしかやってない気がします。ここでダブルバトルの面白さを知ったんじゃないかな?「ダブルを知っておけばWCSをもっと面白く視聴できるよね」と思ったことがきっかけですね。実際面白くなりましたので、皆もダブル、やろう!

 使っていたのは主に天候パでした。特にペリゴルバニラパンですね。ずっとコータスに憎しみを抱きながら使っていました。

 また、この時期にポケモンセンター(現実のやつ)で開催されていた、配布アローラキュウコン絶対選出の店舗対抗戦が印象に残っています。各店舗内で対戦して、4勝くらい毎に抽選権が貰えて、抽選に当たれば対抗戦に出られるんですよ。めっちゃ楽しかったです。

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 最終レート:1613
 使用ルール:INC Feb 2017 , ポケモンセンター店舗対抗戦

 

 JCS予選で使った構築の1つを置いておきます。WCS2017って予選が5回あって、高いレート3つを合計した数値の順位で抜けが決まったと記憶しています。だから構築を何個も考えるのしんどかったですね。

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  最終レート:1577
  使用ルール:JCS予選A日程

 

スペレ

 やってないです。逆さを少しやったくらいですかね。「ヘラブルルとか強くね?」とか言ってた気がします。

 

インターネット大会

 大体は潜っていました。特殊環境で戦うのは楽しかったです。特にシャドースチールは初めて種族統一を使ったのでとても楽しかったです。サトシゲッコウガを使いたかったので、ゲッコウガ統一を使っていました。

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 最終レート:1604
 使用ルール:シャドースチール

 

 

 前半はここまでとします。短いとは思いますが、SM期はあまり覚えてないので…。だって2年前ですし…。(言い訳)

 

 

 

 後編↓

j3pokerate.hatenablog.com

 

【ウルトラファイナル】限界受けギラキムドー【最終1710】

 あいさつ

 こんにちは、JJJです。ウルトラファイナルの構築記事を書きます。受け構築を使いました。自分の7世代の集大成みたいな構築です。めっちゃ高いレートというわけではありませんがよろしくお願いします。
 

使用構築

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 戦績:22 - 6
 最高/最終レート:1710
 

構築経緯

~なぜ受け構築を選んだのか~

 この大会は、禁伝で押し切る構築が強いです。ウルネク・ゲンシ・メガレック・ジオコンゼルネ・アルセ・各種Zワザ…と数値の暴力を押し付けていくのがシンプル且つ強力なんですよね。
 
 最初は自分でも使おうと考えたのですが、自分はアルセもVジェネレックも持っていないので、禁伝ゴリ押し構築を使ってもパワー負けしてしまうと考えました。
 
 次に考えたのはポイヒガッサや分身バトンといった搦め手系の構築でした。しかし、ポイヒガッサは複数の禁伝と戦うにはパワー不足、分身はマーシャドーシャドースチールマギアナのハートスワップで崩壊してしまうため、軸に据えるには不安定過ぎると思いました。
 
 攻めも駄目、搦め手も駄目…となったらもう受け系の構築を使うしかないとなりました。自分が1番使い慣れている構築ですし。しかし受け構築は禁伝のパワーが高過ぎて受けが成立しません。しかしそのおかげか、滅びの歌などによって受け構築の対策をする人は少ないかもしれません。なので発想を変えて、
 
「禁伝を受け切れるようにすれば受けられるじゃん」
 
受けられないならば受けられるようにしてしまおう。意味が分からないですが、この考えを基に構築を組み上げました。
 

~構築の組み上げ~

 まずは特殊受け最強のラッキーは確定となりました。そしてアルセやメガレック等の物理を受けるためにエアームド、そして鬼火搭載アナザーギラティナを採用しました。この3体を軸に、穴をゲンシグラードンイベルタルディアンシーで出来る限り埋めたという形になります。
 

個別紹介

ラッキー

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 持ち物:しんかのきせき
 性格:おだやか
 努力値:H48 B204 D252
  H - D : C実数値504のゲンシカイオーガの雨潮吹き:240~283(36.7~43.3%)
 技:地球投げ / 毒々 / 卵産み / ステルスロック
 
 ギラキムドーの特殊受け担当。特殊技ならば禁伝だろうが余裕で受け切る怪物一般ポケモン。とにかく詰め性能が高かったと思います。ジオコンゼルネだろうがゲンシオーガだろうが受け切って毒を撒き再生するその姿は圧巻でした。ピンクの悪魔。

 

エアームド

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 持ち物:ゴツゴツメット
 性格:腕白
 努力値:H252 B252 D4
 技:ドリルくちばし / 毒々 / 吹き飛ばし / 羽休め
 
 ギラキムドーの物理受け担当その1。基本はタイプで受ける形となりますが、鬼火を撒いた後なら何でもほぼ受け切れます。特にアルセを受け切れるのが偉すぎました。頑丈と吹き飛ばしのおかげで起点になりずらいので、重宝しました。

 

ギラティナ(アナザー)

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 持ち物:たべのこし
 性格:腕白
 努力値:H248 B252 D8
  H : 4n+3
 技:シャドーダイブ / ドラゴンテール / 鬼火 / 守る
 
 ギラキムドーの物理受け担当その2。こちらは数値で受ける形となります。物理に対して鬼火を撒き、ラキムドーで受け切れるようにします。食べ残し+守る+シャドーダイブによってかなり回復するので、体力管理も容易でした。

 

グラードン

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 持ち物:べにいろのたま
 性格:意地っ張り
 努力値:H216 A196 D96
  H - D : C実数値373ルナアーラムーンライトブラスター:334~394(84.5~99.7%)
  A : 断崖の剣が耐久無振りマーシャドーに対して確定1発(100.3~118.0%)
 技:断崖の剣 / 炎のパンチ / ドラゴンクロー / ステルスロック
 
 オーガと双璧を成すゲンシカイキ枠。大日照りによって、弱点が地面だけになります。汎用的な禁伝として採用しましたが、マーシャドーやコケコ、オーガを仮想敵としています。耐久が高いので雑に扱っても強いです。

 

イベルタル

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 持ち物:アクZ
 性格:控えめ
 努力値:C216 D40 S252
  D : C394テテフのムーンフォース:332~392(84.4~99.7%)
 技:悪の波動 / イカサマ / 不意打ち / デスウイング
 
 悪技がめっちゃ強いZ枠。ギラキムドーで受け切れないゲンシグラを対面から飛ばすために採用しました。ついでにネクロやルナアーラに対して圧を掛けます。このルールは悪技の通りが良い傾向があるので、扱いやすかったです。グラに対して安定しなかったのでもっと耐久を上げても良かったかもしれません。

 

ディアンシー

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 持ち物:ディアンシナイト
 性格:控えめ
 努力値:H252 C252 D4
 技:パワージェム / ムーンフォース / 大地の力 / ロックカット
 
 可愛いロイヤルピンクプリンセスなメガ枠。ギラキムドーで受けにくいイベルに対抗するために採用しました。実際はイベルがいても殆ど選出しなかったので使用感は分かりません。マスコット。

 

基本選出

 これをベースとして、相手の構築によって変えていきます。どう変えていくかはあまり決めておらず、その都度考えていました。雰囲気で決めます。
 

重いポケモン

 物理なら対応できますが、瞑想再生アルセに鬼火が入ると突破できなくなります。更に鋼アルセだと毒すら入らないので勝てません。グラを選出すれば何とかなるかもしれません。
 
 イベルで飛ばすのを対策としていますが、イベルではグラの攻撃を受け切れないので確実に悪Zをぶつける必要があります。また、剣舞持ちはギラでも受け切れません。舞わないことを祈ります。
 
 今大会では出会いませんでしたが、受け切れません。祈りましょう。
 
 物理か特殊かを判別するのが難しいので、ギラの守るで判別するか直感を信じるしかありません。ディアンシーに怯えて選出されないのを祈りましょう。
 
・毒菱撒き
 ゲッコウガとかペンドラーとか。ラッキーが機能停止まで追い込まれるのでどうしようもありません。
 
 マーシャドーのおやつだろ!なんでいるんだ!
 

反省

 イベルに強いフェアリー枠を採用するまでは良いのですが、メガ枠に拘った挙句、殆ど選出しないディアンシーとしてしまいました。ダークライやメガレックを上から殴れるスカーフゼルネの方が良かったと思います。ただ、そうするとホウオウに薄くなるのが難点ですが。
 
2.イベルタルの型
 グラへの対抗策として採用していましたが、耐久が足りなく安定していなかったので、ゴツメイベルの方が良かったかもしれません。上記の反省を併せたらメガもZも無くなりますが、それくらい突き抜けても良かったです。結局のところ、ゴツメはそもそも思いついていなかったので、どうしようもなかったのですが。
 
3.アルセウスを持っていない
 アルセウスさえ持っていればという機会が多すぎました。レートで使えないからといって集めなかった過去の自分に喝。
 

終わりに

 このブログのタイトルは「適正レート1700の学級日誌」であるため、7世代最後の公式大会で1700に到達したのはとても嬉しいです。「禁止伝説は受け切れない」という通説を少しでも崩せていたら嬉しいですね。いや、なってないですかね。
 途中、ラッキーの毒2連外しだったりギラの鬼火2連外しだったりで心が折れかけていましたが、楽しかったです。
 
 剣盾からはレートではなくランクマッチになるそうですけど、これでレート差マッチが少しでも減ればいいかなと思います。
 
 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
 
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キョダイマックスについて思うこと

 お久しぶりです。JJJです。お久しぶりばっかですねこのブログ。最近はレート対戦のモチベがダダ下がりでツイッターの頻度も下がり続ける一方です。まあ2年近く同じ環境なので仕方ないかもしれませんけどね。スプラトゥーンが楽しいのが悪い。

 さて、今回はキョダイマックスについての感想を述べていこうかなと思っています。今更!?とも思いますが、心のモヤモヤを少しでも晴らしたいので書こうと思いました。

 ではこれから書いていきます。以前の記事でも述べましたが、

 

j3pokerate.hatenablog.com

 これは私1個人の考えであり、他の意見を否定する気もありませんので、「ほーん」程度に思ってくださいな。今回は構成テキトーです…。

 

 

さあ、皆さんは既にご存知かと思いますが、キョダイマックスとは

特定のポケモンのみに発生する、姿も変わるダイマックス」

で、

通常のダイマックスポケモンには使うことのできない「キョダイマックスわざ」という、そのポケモン専用のダイマックスわざを使うことができるようになる」(公式より一部引用)

だそうです。

 

それだけならわくわくしてたんですが、問題は

メガシンカZワザが剣盾では廃止」

ですよ。※実際は非実装なのですが、ややこしいので今回は廃止とします。

 

 私個人としてはメガシンカZワザの廃止に関しては仕方ないと思っています。特にメガに関しては、6世代からずっと構築の軸として存在しており、構築の多様性がなくなっていると感じていました。

 7世代ではZワザが追加されましたが、メガとZが1試合に1回ずつ使えるので、結局メガが環境の中心にいるというのは変わりませんでした。

 なのでメガZの廃止、そしてダイマックスを目にしたときは、「これで色々なポケモンがエースになれる環境が来るかもしれないなあ」とか思ってたわけです。ダイマックスは全てのポケモンができるそうですから。

 そしてキョダイマックスの発表。これを見て思ったのは

 

何のためにメガZを廃止したんだ???????????

 

 私はメガZを廃止したのは「構築の多様性を増やすため」だと思ってました。既存ポケモンの一部非実装も「バランス調整のため」とか言ってた気もしますし。だから「まあ大変だろうし仕方ないのかなあ」とか思ってたんですよね。でもここでキョダイマックスですよ。

 

 一部のポケモンだけができる?特別な技?メガZじゃねえかよ!結局一部のポケモンだけ優遇かよ!

 

 まあまだ情報が少ないので何とも言えない状況ではあります。キョダイマックスできるのはマックスレイドバトルで捕まえたポケモンらしいので、遺伝技が使えない可能性もあります。

 また、普通のダイマックスより尖った性能になるかもしれませんし、ダイマックスターンが短い可能性もありますね。

 なんにせよ何かしら、ダイマックスがキョダイマックスの下位互換にならないような仕組みを期待してます。

 

今回私が言いたかったのは

 

・キョダイマックスを実装するならメガZ(特にメガ)を廃止する意味ある?また一部のポケモンだけ優遇されるの?

・なにかしらダイマックスとキョダイマックスが相互互換になるような差別点が欲しい

 

ということです。まあ流石に考えはあると思いますけど。天下のゲームフリークが私ですら考えることを思いつかないはず有りませんしね!

 

 

 まあ結局どうなろうと買うので私はちょろいユーザーです。なんやかんや剣盾楽しみですね。ドヒドナットの実装確定したのでワクワクです。キョダイマックスでメガシンカの姿になるとかありそうですよね。

 ではここまでありがとうございました。

 

 

 

 

ファイナルフェスとても楽しかった!ありがとうスプラトゥーン2!!!!!

 

 

剣盾と過去作の互換について思うこと

始めに

 こんにちは、お久しぶりです。JJJと申します。今回はタイトルの通り、剣盾の互換に関するお話をさせていただきます。ツイッターに投稿するには長いと思うので、ブログにて書かせていただこうと思います。

 さて、先日ソード・シールド(以下:剣盾)の最新情報が発表されていく中、「ガラル図鑑に登録されているポケモン以外は剣盾に連れてくることができない」という発表がされました。これを受けてネットでは「互換切りだ」とか「いや互換切りではないでしょ」みたいな意見が見えますが、ここでは自分の考えや感想を書かせていただきます。拙い文章で読みにくいと思いますが、ご了承ください。

 

  ※本記事は私個人の考え・感想を記したものであり、決して他者の考えを否定する用途はございません。仮にこれを読んだ方に不快な思いをさせてしまった場合は、誠に申し訳ありません。

 

 

[目次]

  今回の件は互換切りなのか?

  困らない人、困る人

  互換切りへの感想

 

 

今回の件は互換切りなのか?

 そもそも互換とはどういう意味なのでしょうか。「互換」とは互いに取りかえること。また、取りかえのきくこと。(goo辞書(デジタル大辞泉))という意味で使われています。ポケモンで言うのなら「交換」になるのではないでしょうか。ですが、ポケモンでは世代が変わると直接の通信交換はできなくなっているので、ポケバンク(XY~USUM)やポケモンHOMEによる別ソフトによる通信や、各ソフトに搭載されているポケシフター(BW,BW2←DPt,HGSS)やパルパーク(DPt,HGSS←RSE,FRLG)を用いた特別な通信によって過去作のポケモンを一方通行で「輸送」します。厳密に言ってしまえば一方通行だから「互換」ではないのではと思ったのですが、ポケモン界隈の中では「過去作で手に入れたポケモンを新作でも使える」という意味合いで使われることの方が多いです。

 では、ポケモンにおける互換切りは何なのでしょうか。個人的には2つの意味で使われていると思っています。

  • 完全に世代間の輸送をできないようにする(金銀→RE)
  • レーティングバトルにおいての過去作産の使用制限(カロスマーク、アローラマーク付のみ使用可能)

ざっくり言ってしまえば、そもそも送ることができないよ というのと、送ることはできるけど対戦では使えないよ の2つがあるということです。

 

 では本題です。今回の「ガラル図鑑以外のポケモンは剣盾には送れない」という件ですが、私個人は現時点においては互換切りだと思っています。剣盾に実装されていないポケモンはそもそも送れないので、上記の互換切りの意味に合致していると思います。

 ですが、「ポケHOMEに送ることはできるだろうし、剣盾以降とは互換があるだろうから互換切りではない」「ガラル図鑑のポケモンは送ることができるから互換切りではない」という意見も見ました。分かります。もっともだと思います。なので、ガラル図鑑に登録されていないポケモンの、剣盾に対する互換は、(現時点では)切られている。」と言い直してみます。これが1番言いたかったことです。剣盾に登場しなかったポケモンに対する剣盾との互換は切られたと言って良いのではないでしょうか。ただ、完全な互換切りというわけでもないので、いうなれば「一部互換切り」ですかね。

 

 

困らない人、困る人

 この一部互換切り、別に大したことない人と絶望に打ちひしがれる人が生まれるわけですが、どういう人なのかを自分の考えで言葉にしたいと思います。

 

困らない人

新規層

 単純にこれから始める人や、始めて間もないプレイヤーにおいてはそれ程困ることもないのではないでしょうか。これから好きなポケモンを見つけていけばよいのです。また、対戦に関しても、静電気サンダーやヘドウェゲンガーといった過去作配信限定のポケモンがいなくなる可能性があるので、参入しやすくなると思います。

 

レート勢(特にWCS)

 対戦そのものが好きなプレイヤーならば、与えられたポケモンのプールの中で構築を組んで対戦しそうな気がします。勝つために構築を組む以上、特定のポケモンが使えなくても適応しそうな予感がします。というか私はします。

 また、WCSに関しては1年目は地方ダブルになることが多いので、影響が少ないです。

 

 ・登場するポケモンが推しポケの人

 新規ポケモンが好きになった人もここに含みます。そりゃあ自分の好きなポケモンが最新作に登場するのですから嬉しいに決まってます。

 

困る人

登場しないポケモンが推しポケの人

 辛いです。剣盾に連れて行けないから、一緒に戦ったり冒険したりできないのは辛い。特にツリーハウスライブでは「本作から方針を変更する」と言っており、もしかしたら次回作以降も同じように実装が制限されるかもしれません。リメイクなどの次回作で全ポケモンを実装するなんて一言も言われていないのです。そうなると剣盾で実装されなかったポケモンが「いつ実装されるのかが分からない」という不安が(私の中で)発生しています。

 ちなみに私はバシャーモが好きなポケモンで、RSで初めて選んだ時からお気に入りなポケモンなんですよね。だからXYでメガバシャーモが出たときは嬉しかったし、SMでバシャーモナイトが手に入れられなかった時は不満タラタラでした。でもバシャーモってホウエン御三家ですし、他地方の御三家枠にリザードンが出ちゃってるので剣盾には出ない可能性の方が高いじゃないですか。いつバシャーモをSwitchで拝めるのでしょうか。リメイク?9世代?10世代?

 

 追記:ファミ通のインタビュー記事で「これから先の作品では全ポケモンの登場は難しい」といったことなどが語られています。これからも一部互換切りが続いていくことがほぼ確定ですかね。

 

思い入れのあるポケモンがいて、そのポケモンが登場しない場合の人

 例えば、ルビーからずっと輸送し続けてたグラードンが剣盾には連れて行けなくなる可能性があります。ずっと使い続けていたのにガラル地方では使えないのです。悲しくなりません?

 

互換切りへの感想

 私自身はこの一部互換切りについて非難するつもりはありません。ポケモンももう800種類を超え、新規を含めたら1000種類に手が届くほど膨大な数になっています。それら全てのポケモンの高クオリティなモデリングを行うのは非常に大変なものだと理解しています。ゲームフリークも株式会社ですから、利益を上げなければいけないし納期もあります。更に対戦環境の調整も考えると、これしかないという決断だったのでしょう。ただ、1ポケモンファンとしては「残念だったな」と思います。剣盾で実装しないポケモンがこれからどうなるのか、次回作では全てのポケモンが実装されるのかがとても気になるところです。 

 アップデートによる実装はなさそうと予想してます。ゲームフリークが不具合以外でアップデートした記憶がないのですがありましたっけ?

 ただ、今心配なのがポケモンHOMEについてです。これ双方向通信が剣盾だけで、それ以外は一方通行なんですよね。

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仮にポケモンHOMEに剣盾未実装のポケモンを輸送してしまったら、もうポケモンHOMEから出せなくなってしまうのではとか思っちゃったりしてます。流石にその辺りは対応してそうですけどね。

 追記:ポケモンHOMEから色々なタイトルに連れて行くという解釈みたいです。ならポケモンHOME単体で遊べる機能を充実してほしいですね。対戦とか対戦とか。WCSもゲーム部門を剣盾部門とHOME部門に分けたらいいのではないですかね。

 

 

終わりに

 色々と愚痴みたいなことを書いてきましたが、剣盾が楽しみであることは変わりありません。そりゃあ自分の好きなポケモンが登場したら嬉しいけど、出なくても買いますしね。どんな新ポケモンが出るのか、どんな対戦環境になるのか今から楽しみです。

 ではここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

6/13 追記

 

Twitter → @JJJ_POKE

  

JCS2019予選(最終1610くらい)の反省 ~スカーフオーガレックを添えて~

始めの挨拶

  こんにちは、お久しぶりです。JJJです。Twitterには浮上していたのですが、ブログに書くほどのことがなく、ものすごく期間が空くこととなりました。

 今回は先日(4/19~21)に行われたJCS予選についての反省となります。タイトルに書いた通り、最終16台という例の如くお世辞でも高いとは決して言えない結果ですが、自分の中のケジメとして書かせていただこうかと思います。ではよろしくお願いします。

  本記事はPCで書いていますので、スマホからだと見にくい個所があるかもしれません。ご了承ください。

 

構築紹介

 今回使用した構築はこちらとなります。

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 戦績:15-7

 最終:161X

 

構築ができるまで

 まず自分は実力も経験も伴っていないので、勝つためにはテンプレから少し外れ且つパワーのある構築が欲しいと考えてました。そんな時にスカーフオーガレックの並びをTwitterで拝見し、以前の仲間大会でもスカーフカイオーガ+チョッキレックウザがいたというのを聞いたことがあったので、この並びを採用し、火力を求めレックウザの持ち物を鉢巻にしました。

 そして残りの取り巻きですが、スカーフカイオーガよりも早く蜻蛉でき、無振りゼルネアスをほぼ落とすことができる毒Zフェローチェ、先制技を防ぎつつ手助け・フェイントでカイオーガを補助するアマージョ、対ルナゼルネ兼ガオガエン枠としてチョッキガオガエン、対ゼルネアス(特にレックゼルネ)・オーガレックとしてテッカグヤを採用しました。

個体紹介

ぽけっとふぁんくしょん!

カイオーガこだわりスカーフあめふらし・ひかえめ)
175( )-×( )-110(4)-222(252)-161( )-142(252)
しおふき/こんげんのはどうれいとうビーム/10まんボルト
調整意図;CSぶっぱ
 禁伝枠その1。上から潮吹きを撃って相手に圧力をかけていきます。ウルトラシリーズはゲンシが解禁されているので、そこそこ意表を突くことができます。ゲンシグラードンに対しては裏からレックウザを投げることでエアロックで天候を無効にして水技を無理やり通します。ただこのルールはゲンシ天候であることが多いので雨下で水技を撃つ機会はサン・ムーンシリーズ程多くなく、火力は想像よりは出にくかったです。
 上から火力を通すことを最優先にしたのでCに補正をかけ、細かい調整をせずCS極振りとしました。
 技構成は最大火力の潮吹き、HPが削られた際の範囲打点として根源の波動、レックウザグラードン・草タイプに撃つ冷凍ビーム、水タイプへの打点として雨以外の天候でも外れない10万ボルトにしました。雷を採用していた時もありましたが、レックウザと並べている際に雷を外したので止めました。
 

ぽけっとふぁんくしょん!

メガレックウザ@こだわりハチマキ(デルタストリーム・いじっぱり)
201(164)-227(52)-121(4)-×( )-149(228)-143(60)
ガリョウテンセイしんそくたきのぼりいわなだれ
調整意図;H-D:無補正C252ウルトラネクロズマの竜の波動を確定耐え
         S:準速90属抜き
     A,B:余り
       (メガシンカ前提)
 禁伝枠その2。調整は自分で考えましたが恐らく誰でも思いつく程度のものかと思います。AS型ではなくHD型にしたのは、レックウザを少しでも裏から繰り出しやすくするためです。スカーフカイオーガをメインに据えたので、相手のゲンシグラードンの後出しへのカウンターなどレックウザの後出し機会が多くなり、AS型は繰り出しに不安が残ると他の構築を使っている際に感じていたため、このような耐久調整となりました。使用感は良好で、Sが低い弊害はあまり感じませんでした。ルナアーラやゼルネアスより遅いのが懸念ですが、ルナアーラの攻撃は耐え、ゼルネアスに関してはジオコントロールを積まれたらどうせ神速しか撃たないからいいやと開き直ってました。
 調整は威嚇の影響やトップメタを理由に物理より特殊耐久を優先し、ウルトラネクロズマの竜の波動耐えを目安にすれば大抵の特殊技を耐えると判断しました。Sを準速90属抜きにして大抵のグラカイの上から攻撃できるようにしました。耐久に割いた分の火力を補うためにAに補正をかけて持ち物を拘り鉢巻にしました。突撃チョッキにするか鉢巻にするかは、Sもしくはより固い耐久が欲しいならチョッキ、火力が欲しければ鉢巻になると思います。
 技構成はメイン技の画竜点睛、先制技の神速、グラードンに撃つ滝登りまではすんなりと決まり、最後は迷いましたが範囲技でダブル最強技である岩雪崩にしたのですが、結局撃たなかったのでドラゴンクローなどの方が良かったと反省しています。
 

ぽけっとふぁんくしょん!

フェローチェ@ドクZ(ビーストブースト・むじゃき)
147(4)-189(252)-59(12)-158(4)-51( )-221(236)
とびひざげり/とんぼがえり/どくづき/れいとうビーム
調整意図;  A:Z毒づきで無振りゼルネアスが87.5%の乱数1
       C:冷凍ビームで乱気流H4メガレックウザが99.6%の乱数2
       S:準速スカーフカプテテフ抜き
      H,B:余り
 Z枠でありグラゼルネへの対抗枠。スカーフカイオーガよりも速く蜻蛉返りができ、ゼルネアスに対する打点を持ち、メガ枠ではないポケモンとして採用しました。スカーフカイオーガより速くするメリットは、蜻蛉返りによって相手のゲンシグラードンの後出しを見てからレックウザを裏から投げることで、スカーフカイオーガの水技を無効化されずに叩き込むことができます。スピアーではないのはメガ枠がレックウザと被るのを嫌ったのと、カプテテフや鋼タイプに対して多少強くなる点を評価しました。
 調整と技構成は自分が1番使いやすいものにしました。守るを採用していた時もあったのですが、この構成の方が使いやすい気がします。毒Zはゼルネアスやカプを落とすために必須です。
 

ぽけっとふぁんくしょん!

アマージョ@フィラのみ(じょうおうのいげん・しんちょう)
179(252)-140( )-122(28)-×( )-161(228)-92( )
パワーウィップ/とんぼがえり/フェイント/てだすけ
調整意図;H-D:無補正C252ウルトラネクロズマ天焦がす滅亡の光を確定耐え
      B:余り
 禁伝のサポート枠。女王の威厳で猫騙しを防ぎ、フェイントと手助けでカイオーガの補助をします。オーガアマージョの並びはスカーフカイオーガを警戒されてしまうのが懸念でしたが、それを踏まえてもアマージョのサポート性能が使いやすく、採用した方が良いと思ったので採用しました。
 調整は草枠である以上、カイオーガの攻撃を受けることが多いと思ったので特殊耐久を高くしました。天焦がす滅亡の光を耐久の目安にしておけば大抵の特殊技は耐えるという考えです。持ち物はとりあえず耐久を上げるピンチベリーにしましたが、半減実やZにしても良かったかもしれません。
 技構成は一致技のパワーウィップ、守るやワイドガードを崩すフェイント、隣の火力を上げる手助けまでが確定で、後はサイクルを回しやすくする蜻蛉返りにしました。特にフェイントはフェローチェの跳び膝蹴りを守られなくなるという点でも相性が良かったです。
 

ぽけっとふぁんくしょん!

ガオガエンとつげきチョッキ(いかく・しんちょう)
201(244)-136(4)-111(4)-90( )-150(212)-86(44)
フレアドライブ/バークアウト/とんぼがえり/ねこだまし
調整意図;H-D:できるだけ高く
         S:追い風下100属抜き調整+2
        A,B:余り
  ガオガエン枠。ダブル最優の御三家。威嚇を持っていて猫騙しができて蜻蛉返りで帰られる素晴らしいポケモン。HDチョッキにすることで威嚇と併せてとても硬くなります。ここまで硬いと特殊耐久に関しては殆ど不安がありませんでした。ちなみにD実数値140+チョッキで、C補正込みC252ゲンシカイオーガの雨補正+範囲技補正込み根源の波動を確定耐えします。
 調整はSを他のガオガエンより速くしたかったので少し速めになってると思います。これより速いガオガエンは恐らくアタッカーで脆いと思ったので何とかなると考えました。大体のガオガエンミラーで上から猫騙しができたので良かったと思います。残りはHDに振って端数をABに振り、カイオーガ対面でも行動できるようにチョッキを持たせました。
 技は一致技のフレアドライブ、相手の行動を止める猫騙し、サイクルを回す蜻蛉返り、ルナアーラに撃つ悪技まではすんなり決まり、対ルナゼルネを考えて悪技を相手の特殊火力を下げるバークアウトにしました。
 

ぽけっとふぁんくしょん!

テッカグヤ@バンジのみ(ビーストブースト・しんちょう)
204(252)-121( )-140(132)-×( )-150(124)-81( )
まもる/ヘビーボンバー/やどりぎのタネワイドガード
調整意図;H-B:A補正込みA252鉢巻メガレックウザの画竜点睛が37.2%の乱数2
     H-D:無補正C252ゼルネアスのC↑↑ムーンフォースが0.3%の乱数2
  ワイドガード枠。本構築で唯一守るを搭載しているポケモン。詰ませ性能が高く、カイオーガとのタイマンで勝ったことも何回かあります。安定した耐久を持っているので後出ししやすく、クッションとしての役割も担っていました。ゼルネアスやカプテテフを考えると、よっぽど攻め重視の構築じゃない限りは鋼枠を採用した方が自分は扱いやすかったです。
 調整は対ゼルネアスを優先した上で、流行っていたレックゼルネにできるだけ強くなるようにしました。
 技は鋼技のヘビーボンバー、定数ダメージ且つ回復リソースの宿り木の種、宿り木の種と相性の良い守るまでが決まり、最後の技は範囲技が強い環境であることとテッカグヤ以外は守るを持っていないことから、隣のポケモンを守ることができるワイドガードにしました。ヘビーボンバーの枠はゼルネアスなどの禁伝への火力を考えジャイロボールも考えましたが、安定を求めヘビーボンバーにしました。守るとワイドガードを両採用することで、対カイオーガなどの範囲技をメインにするポケモンに対して宿り木の種による削り・回復を多く稼ぐことができました。ちなみに守る→ワイドガードは成功しますが、ワイドガード→守るは失敗しやすいので注意です。
 
選出・立ち回り

 基本選出

 前:カイオーガ+@1

 後:レックウザ+@1

 選出はこの形がベースになります。初手からスカーフカイオーガの潮吹きでガンガン押していきます。隣のポケモンは相手によって切り替えていきます。

 

対グラゼルネ

 前:カイオーガ+フェローチェ

 後:レックウザ+@1

 フェローチェを初手に投げ、初手にグラゼルネのどちらが来ても良いようにします。大体は潮吹き+蜻蛉返りを選択します。猫騙し枠は選出時にアマージョを見ると投げられにくくなるかなと感じました。

 

対オーガレック

 前:カイオーガ+アマージョ

 後:レックウザ+テッカグヤ

 天候によって水技を無効化されないので、猫騙しを無効にできるアマージョを隣に置きます。手助け潮吹きを撃ちたいですが、レックウザが初手に出てきた場合はアマージョレックウザに引いて、乱気流をエアロックで無効にしながら冷凍ビームをレックウザに撃つ時もあります。

 

対レックゼルネ

 前:カイオーガ+フェローチェ

 後:レックウザ+テッカグヤ

 初手にはレックゼルネや取り巻きとして有名なガエンバレルレヒレランドの殆どに有効打を持つフェローチェを置き、フェローチェやオーガレックで削りテッカグヤで詰めるルートを取っていきます。

 

対ルナゼルネ

 前:ガオガエン+テッカグヤ

 後:カイオーガ+レックウザ

 実際の対戦ではカイオーガを初手に出していたのですが、ルナテテフと出されることが多く、そうするとカプテテフのケアのためにフェローチェを出さないと辛いという場面が多くなり、ルナアーラや最速スカーフカプテテフに確実に仕事をされてしまうので、この選出の方がルナテテフからの有効打が少なく、良いかもしれないと後に考え直しました。

 

反省・感想

 とにかく経験とモチベーションが足りなかったと思います。ウルトラシリーズは仲間大会もずっと参加していたのに真面目に考察も行わなかったので、各構築に対する対策が全くできていませんでした。「GSは火力の暴力だから自分の好きな受け寄りのサイクルができなくて自分には合わない」なんて言い訳をする前にもっと考えるべきだったと思います。現にこのスカーフオーガレックをもっと早く考えられていたらもっと完成度を高められたかもしれませんし、他の構築を思いついたかもしれません。仲間大会で多少なりとも知り合った人と考察して自分の実力を高められたかもしれません。でも自分はやりませんでした。そのことに後悔が無いとは言い切れません。ただ今の自分にできることはやったと思います。それがこの結果なのでそれは享受します。

 対戦そのものだと、対ゲンシグラードンが択勝負になってしまうのが辛かったです。そのためのフェローチェアマージョでしたが、選出時点で初手でこっちがフェローチェを出すかアマージョを出すか、相手が猫騙し枠を出すか出さないか、フェローチェにした場合は相手が猫騙しを撃つか撃たないか、アマージョにした場合は相手がゲンシグラードンに引くか引かないかの択が発生してしまうのが問題だと思いました。こちらオーガアマージョ、相手ゼルネガエンでガオガエングラードン引き読みアマージョレックウザ+潮吹きを選択したら猫ジオコンを決められて発狂しました。後はルナテテフがかなり辛かったです。スカーフカプテテフで上から叩かれてルナアーラに追い風されるとこちらのコンセプトの「スカーフカイオーガで上から殴る」が消失します。準速スカーフカプテテフならばフェローチェで落とせますが、そうするとルナアーラが確実に行動してきます。更にルナアーラワイドガードを搭載している場合もあるのでかなり悩まされました。これらのことから、自分はやはり"並び"を対策するのが苦手なので今後の課題となりそうです。

 

終わりに
  結果は奮いませんでしたが、やはりポケモンは楽しいですね。もう平成も終わり、冬には最新作の「ソード・シールド」も発売されますし、楽しみですね。ただ7世代環境もまだ半年以上は残っているので、ゆったりと対戦していきたいです。
 後、最近スプラトゥーン2にハマりまして、楽しすぎてナワバリバトルだけでランクが1回カンストするほどには楽しんでました。ガチマッチのウデマエはS~A帯でまだまだなのですが、ポケモンとはまた違う対戦の楽しさがあり、暫くはスプラトゥーンに夢中になっていそうです。
 また、今回は試験的にHTML編集にて簡単な小見出しを表示してみたり、「ぽけっとふぁんくしょん!」様のブログパーツを使用させていただいたりしてみましたが、少しでも見やすくなっていたら幸いです。
 では、ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。令和でもよろしくお願いいたします。
 
 
Twitter → JJJ_POKE

【全解禁ダブル】メガゲンシZウルバ絆変化

書くのが面倒で長らくお蔵入りしてた構築記事。もったいないので晒す。ルールは世にも珍しい全解禁ダブル。努力値の詳細は割愛。

 

 

ゲッコウガ@拘りメガネ 臆病CS

 ハイドロポンプ/水手裏剣/悪の波動/冷凍ビーム

 今回の構築の始まりであるサトシゲッコウガ。絆変化枠。カイオーガイベルタルを隣に置いてメインウェポンの火力を強化して押し込んでいこうと思った。全解禁なので火力を上げないとアタッカーとしては話にならないと思ったので持ち物は拘りメガネ。努力値は考え無しのCSぶっぱで技構成も普通のゲッコウガ

 唯一S13のどのルールにも出られなかった悲しいポケモン

 

カイオーガ@藍色の珠 控えめCS

 守る/潮吹き/根源の波動/冷凍ビーム

 ゲンシ枠。「グラードンに後出しして隣のゲッコウガで倒してサトゲコ化だ!」的なノリで採用した。でもゲッコウガ出してないのでそんな活躍してない。それでもゲンシは禁伝のなかでも1つ抜けてるので選出段階で圧力をかけてくれてたはず。努力値は後出しから展開していく考えだったので控えめCS。耐久振りじゃないのは上から範囲技を撃っていく方が合っていると思ったため。技構成は普通のやつ。

 

レックウザ@拘り鉢巻 陽気AS

 ガリョウテンセイ/ドラゴンクロー/神速/噛み砕く

 メガ枠。カイオーガイベルタルとの相性が良いため採用。持ち物が持てる最強のメガ。デルタストリームで天候を上書きしたりイベルタルを強化したりする。基本的には最後の詰めとしての採用。なので火力優先で努力値はASぶっぱで拘り鉢巻を持たせた。陽気なのはミラー意識(陽気しか持ってなかった)。ドラクロはミラー意識で噛み砕くはルナアーラ意識兼イベルタルとのシナジー

 

カプ・テテフ@拘りスカーフ 控えめCS

 サイコキネシス/ムーンフォース/シャドーボール/サイコショック

 猫騙しやネクロズマより速いポケモン対策で採用。お前のことだよゼラオラ。サイコフィールドがこちらの先制技も封じてしまうものの相手の猫騙しを防ぐことができる点とネクロズマとの相性の良さによってよく先発で選出した。努力値はCSで持ち物はスカーフ。火力優先で性格は控えめ。シングルの流用なので技構成もシングルのまま。

 

ネクロズマ@ウルトラネクロZ 陽気AS

 守る/フォトンゲイザー/メテオドライブ/剣の舞

 ウルトラバースト枠。主にゼルネアスの牽制としての採用。サイコフィールド下での天焦がす滅亡の光は強い。ウルトラ化もするのでウルネクZで陽気AS。相手次第ではウルトラ化をギリギリまで待ったりもする。剣舞に関しては威嚇の無効化を狙って採用した。

 

イベルタル@悪Z 陽気haS

 守る/イカサマ/不意打ち/追い風

 普通のZ枠。ゲッコウガをダークオーラで強化したりレックウザのデルタストリームで強化されたりする。追い風枠でもあるのでネクロズマとの同時選出もあり。不意打ちの威力を優先して物理型での採用。努力値はテテフのムーンフォース確定耐えのやつ。技構成は何の変哲もない。

 

 

選出

テテフ+ネクロ@2

 あまり選出パターンとかは考えてなかったけど大体この出し方をしてた。

 

 

 本当はもっと詳しく書こうと思ってたけど今回はここまで。ありがとうございました。

【GS仲間大会使用構築】超迷走ルナキュレム【天国と地獄】

 JJJです。最近は定期的にGSルールの仲間大会が開催されており、それに私もちょこちょこと参加しているのですが、今回は第1回レッド杯と第2回アトリエ杯にて使用していた構築を晒します。尚、構築記事というより感想みたいなものなので短めです。

(以下常体文)

 

 

パーティ

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経緯

 ルナアーラ使いたいからルナゼルネ使ってたけど上手く扱えないしクロバット厄介だな…→スカーフキュレム良いのでは?イベルタルレックウザにも強めだし→ガオガエンが憎いからルカリオキュレムだけだとイベルタルが不安だからコケコを置いておこう→ゼルネアスに薄いからレッドカード持ちが欲ちい→ドヒドイデなら半減だしワイドガードあるからグラカイともやれる!黒い霧もある!完璧だ!→威嚇と猫騙し枠欲しい…ルナネクロ用に悪タイプも欲しい…→ガオガエンだと地面弱点4体になるからズルズキンでいいや→完成

 

個別紹介

ルナアーラルナアーラZ ファントムガード

臆病 CS252

守る / シャドーレイ / サイコショック瞑想 / 追い風

 

  大体の攻撃を1発耐えてZワザで返せるの強い。サイコショックはあまり使わなかったから瞑想に変えたけど使わなかった。ガオガエンが多いのが逆風かな。素催眠してやろうか。

 

ホワイトキュレム@拘りスカーフ ターボブレイズ

臆病 CS252

流星群 / 冷凍ビーム / クロスフレイム / 大地の力

 

 無振りメガレックウザなら乱気流込でも冷凍ビームで倒せるからオーガレックに強め…かと思ってたらゲンシカイオーガにはゴリ押しで倒される。アイツ硬すぎじゃない?控えめの方が絶対に良い。

 

ルカリオルカリオナイト 精神力適応力

陽気 AS252

インファイト / バレットパンチ / この指とまれ / ファストガード

 

 ルナゼルネのメガ枠として知る人ぞ知る格闘ポケモン。威嚇込でガオガエンが落とせるのは強い。ただ対策され始めてるので動かしづらい。

 

ズルズキン@ピンチベリー 威嚇

穏やか HD252

バークアウト / いかりの前歯 / 吠える / 猫騙

 

 ガオガエンの代わりに入った猫威嚇悪枠。猫騙ししか物理技を採用しなかったので穏やかにしてみた。火力が無いのでよくお荷物になる。

 

ドヒドイデ@レッドカード 再生力

穏やか H252 B36 D220

(陽気メガレックウザの鉢巻ガリョウテンセイをほぼ耐える。残りD)

トーチカ / 凍える風 / 黒い霧 / ワイドガード

 

 グラカイゼルネの相手ができて最強かと思ったけど特殊ゲンシグラードンや雷持ちゲンシカイオーガはどうにもできない。相手に圧力が掛けられないので結局ゴリ押しされる。ダメじゃん。

 

カプ・コケコ@命の珠光の粘土 エレキメイカ

臆病 CS252

守る / 10万ボルト / ボルトチェンジ / マジカルシャイン

守る / 10万ボルト / リフレクター / 光の壁

 

 カプ枠。ダブルの流用で使ってたけどマジカルシャインがそれ程強いと思えなかったので壁貼りにしてみた。けど禁伝の火力が高過ぎて壁ごとぶち抜かれた。ダメじゃん。

 

選出

前:ルナアーラorキュレム + ルカリオ

後:残りの禁伝 + @1

 

 体感この選出がしやすいという程度のものなので基本選出みたいなものは無い。というかよく分からない。流れとノリと直感。

 

戦績

・第1回レッド杯:5 - 1 レート1554 24位

・第2回アトリエ杯:1 - 10 レート1376 164位 ←実質ブービー

 

 

感想

 本当にほぼ同じ構築の戦績なのかと言いたくなる程の戦績の差。正に天国と地獄、月とスッポン、飴と鞭。ちょっと調子に乗っていたらこの様だよ。いやホント何でこんなに差ができたのか。最初が上触れしていただけだったのか実力が落ちたのか。私の心は硝子で出来ているのでこの結果はかなり堪えるね。とにかくドヒドイデが強い時と弱い時の差が激しかったと思う。キュレムも結構扱いが難しかった。後はプレイングの問題なのかな。

(常体文終わり)

 

 

 仲間大会でマッチした方や、主催者の方へこの場でお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

 では、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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