適正レート1700の学級日誌

ランクマ4,5桁勢の自分が構築記事などを適当にだらだらと書いていく適当なブログです。よろしくお願いします。

【竜王戦2020予選】ムゲンダイナ軸受けループ~メタヌケを添えて~【最高/最終1702】

戦績

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計20戦 320位

 

構築経緯

ムゲンダイナ軸の受けループが巷で流行っているとTwitterで見たので、自分でも使おうと思った。

「ムゲンダイナ+テッカグヤのサイクルが強い」ということ以外、具体的な構築も調整も分からず、仲間大会でもムゲンダイナとマッチ出来なかったため、自分で1から考えることになった。

  1. ムゲンダイナは「カッコいいドヒドイデ」だと思っているので、HBで採用
  2. ムゲンダイナと相性が良く、高速回復のあるアーマーガアを採用
  3. ザシアンに無限回後出しできるヌオーを採用
  4. アーマーガアと相性が良く、最高峰の特殊受けとしてラッキーを採用
  5. ラッキーでは受けられないゼルネアスに対して受け出しでき、対策してないパーティの選出を歪ませられるヌケニンを採用
  6. 黒バドレックスやブラックキュレムなど、上記5体では受けられない禁伝に対して切り返せるメタモンを採用
  7. 完成!

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受けループを使うにあたって、回復技のないポケモンを2体採用するのは躊躇ったが、公式大会で純正受けループは精神的にキツいと思ったのでこういった構築となった。

 

個体詳細

 

ムゲンダイナ@くろいヘドロ(プレッシャー・ずぶとい)

241(204)-NaN(0)-154(196)-165(0)-115(0)-158(60)

ヘドロばくだん/マジカルフレイム/じこさいせい/コスモパワー

ぽけっとふぁんくしょん!

・A168エースバーンの珠ダイジェット(飛び跳ねる):105~125ダメージ
・最速97族+1

役割対象:
・ムゲンダイナ
・物理ポケモン(エースバーンなど)
・積み技のないポケモン
・弱点を突かれないポケモン

 

 

アーマーガア@オボンのみ(ミラーアーマー・わんぱく)

205(252)-107(0)-172(252)-×(0)-105(0)-88(4)

アイアンヘッド/ボディプレス/はねやすめ/てっぺき

ぽけっとふぁんくしょん!

・HB特化

役割対象:
・日ネクロズマ
・物理ポケモン(ランドロス、ゴリランダー、ミミッキュなど)

 

 

ラッキーしんかのきせき(しぜんかいふく・おだやか)

326(4)-×(0)-57(252)-×(0)-172(252)-70(0)

ちきゅうなげ/ひかりのかべ/タマゴうみ/ステルスロック

ぽけっとふぁんくしょん!

・BD特化
・C183イベルタルの珠ダイアーク(悪の波動):90~107ダメージ
・A135イベルタルの珠ダイアーク(不意打ち):187~220ダメージ
・C222カイオーガの雨潮吹き:109~130ダメージ

役割対象:
イベルタルカイオーガなど
・特殊ポケモン全般

 

 

ヌオー@たべのこし(てんねん・ずぶとい)

202(252)-×(0)-150(252)-85(0)-86(4)-55(0)

ねっとう/どくどく/じこさいせい/まもる

ぽけっとふぁんくしょん!

・HB特化
・A244ザシアンのじゃれつく:84~99ダメージ

役割対象:
・ザシアン
・耐久ポケモン(カバルドンポリゴン2など)
・積み技持ち物理ポケモン

 

 

ヌケニン@あつぞこブーツ(ふしぎなまもり・さみしがり)

1(0)-156(252)-45(0)-×(0)-51(4)-92(252)

ポルターガイスト/かげうち/おにび/こらえる

ぽけっとふぁんくしょん!

・AS特化
・B<D

役割対象:
・ゼルネアス、ザシアン、白バドレックスなど
・有効打を持たないポケモン全般(特にラプラス)

 

 

メタモンこだわりスカーフ(かわりもの・なまいき)

155(252)-69(4)-68(0)-×(0)-110(252)-61(0)

へんしん

ぽけっとふぁんくしょん!

・HD特化
・(S個体値妥協)

役割対象:
・禁伝全て(特に黒バドレックス、ブラックキュレム、ザシアン)
・積みエース

 

 

選出

基本

ムゲンダイナ+アーマーガア+ラッキー

基本の選出。サイクル戦を仕掛けていき、ムゲンダイナで詰める。

この3体を基本として、相手に合わせた選出をする。(ザシアンがいたらアーマーガアをヌオーにする、ラッキーが誰も受けられなかったらメタモンにするなど)

※対イベルタルの立ち回り

イベルタルの珠ダイアークは通常ではラッキーでも受けきれない。そのため基本的にはラッキーのダイウォールで凌ぐことになる。

ラッキー受け出し時にダイアーク(悪の波動)を打たれた場合

ラッキーでダイマックス→ダイウォール×3

ラッキー受け出し時にダイアーク(不意打ち)を打たれた場合

ラッキーでダイマックス→ダイウォール×1→ムゲンダイナやアーマーガアに交代

 

苦手なポケモン

剣舞ランドロス

アーマーガアを対面させておかないと受けが効かない。だが数は少ないと踏んでいたのでそこまで意識していなかった。

 

・ドラパルト

ドヒドイデポリゴン2を採用していないため、物理か特殊か判別できていない状況では受けが安定しない。大体は物理型を想定して動いていた。


・ムゲンダイナ

こちらのムゲンダイナがHPを少し削っており、火炎放射ではなくマジカルフレイムを採用しているため、TODが多少不利だった。相手の火炎放射で火傷にならないことを祈ろう。

また、耐久型ではなくアタッカーの可能性もあるが、その場合はラッキーで受けられるし、そもそも皆耐久型だった。でも上位にはアタッカー型もいたらしい。怖いね。


ドヒドイデ

上記のムゲンダイナと同じく、こちらのムゲンダイナがマジカルフレイムを採用しているため、熱湯で焼かれるとTODで不利になってしまう。こちらの場合はほぼ確実に焼かれるので、立ち回りでどうにかするしかない。


・黒バドレックス+ポリゴン2

しっかりとメタモン対策をしている黒バドレックス構築は如何にもならない。メタモンを死に出ししても、アストラルビットかエスパー技の択になる。

 

ミュウツー

サイコブレイクのせいでラッキーでも受けられない、黒バドレックスとは違ってメタモンで一致弱点もつけない。どうしようもない。

 

雑感

剣盾の公式大会で初めて1700に乗ることが出来たので素直に嬉しい。事前練習として様々な方の仲間大会に参加していたが、順位が下から3番目だったり、白黒バドレックスにボコられたりしていたので、自分としては頑張った方だと思う。

20戦しかしておらず、上げようと思えばもう少しくらいは上げられるのかもしれないが、日和った。

~環境について~

ザシアン・日ネクロズマイベルタル・ゼルネアス・カイオーガが多いと踏んでいたので、この辺りは立ち回りを事前に決めていた。それが功を奏したと思う。

特にザシアンが多かったので、そこをヌオーで刈り取れたことが良かったのかなと思う。

ムゲンダイナに関しては、仲間大会で流行っているらしかったり、強い方が構築記事が公開されていたりしたため、ある程度は増えるだろうと考えていた。だが、公式大会と仲間大会の参加人数には大きな開きがあるため、実際はそこまで多くはマッチしないと高を括っていた。

ただ、ちょくちょくとブラックキュレムゼクロムがいたのが予想外だった。この辺りの対策があやふやだったのは反省点かもしれない。

~構築について~

ムゲンダイナの技構成は有名な「火炎放射/毒々/自己再生/コスモパワー」でもよかったかもしれない。自分は特殊耐久を更に高めるためのマジカルフレイムと、瞬間火力を高めつつ毒を狙うことが出来るヘドロ爆弾にした。

アーマーガアの枠に関して、テッカグヤではないのは、羽休めの有無から。エアームドではないのは、ミラーアーマーによるミミッキュや物理ドラパルトに対しての受け性能の差から。

メタモンの枠は、イベルタルや黒バドレックスに対しての安定感からバンギラスにするかどうか直前まで迷っていたが、メタモンだったから勝てた試合があったのでメタモンで正解だったと思う。

6体とも想定通りの活躍をしてくれた。

 

 

 

ではここまで読んでいただきありがとうございました。
何か質問等ございましたらTwitterまでどうぞ。

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【バトルレジェンド】弱点保険ソルガレオ+コーチング=最強!【最高レート1670 / ポケモン剣盾】

構築経緯

  1. 構築を組む際にソルガレオを使うことを決める。
    ソルガレオしか持ってなかった。
  2. ソルガレオをエースとした際、地ならし弱点保険軸かコーチング軸で迷う。
  3. いっそ両方使うかということで、地ならしとコーチングを両立できるポケモンの中で一番早いテラキオンを採用。
  4. ソルガレオが苦手とするレシラム・ルナアーラ・悪ウーラオスをそれぞれ受けられるガオガエントゲキッスを採用。
  5. トリックルーム対策として、サイコフィールドも貼れるイエッサン♂を採用。
  6. 天候パやソルガレオミラーに強そうな雰囲気を醸し出していたドラパルトを採用。
  7. 完成!

 

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結果

最高 1670
最終 1633
順位 727位

 

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個別紹介

ソルガレオ@弱点保険
陽気
メタルプロテクト
H4 A252 S252
守る/メテオドライブ/サイコファング/地震

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コメント:

本構築の絶対的エース。

地ならしで弱保を発動させても良し、コーチングで強化しても良し、PFを貼ってダイサイコで殴るも良し、ダイスチル・ダイアースでカチカチになっても良しと、禁止伝説に恥じない強さだった。

ソルガレオが動けるかどうかで勝敗がそのまま決まることが多い。

ダイマックスは99%ソルガレオに切る。

 

テラキオン@拘りスカーフ
陽気
正義の心
H4 A252 S252
岩雪崩/インファイト/地ならし/コーチン

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コメント:

恐らく地雷枠。

地ならしとコーチングでソルガレオを強化することが役割。

ソルガレオとドラパルトと同じ構築に入れることで、ドラパルト始動の叩き構築に見えていた筈と信じている

スカーフを持たせたことで、相手のザシアンやエースバーンの上から地ならしを打ち、Sを下げることで、こちらのソルガレオやドラパルトが上から殴ることができる。
また、ダイジェットを1回積んだリザードンの上から岩雪崩を打つこともできる。

ソルガレオミラーなど、地ならしで相手の弱点保険を発動させてしまいそうな時や、隣の耐久を上げたい時はコーチングを選択する。

 

トゲキッス@リリバの実
穏やか
強運
H244 B100 C4 D156 S4
 A実数値244ザシアンの1↑巨獣斬をリリバ込み確定耐え
守る/マジカルシャイン/欠伸/この指とまれ

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コメント:

クッションその1。

いくらソルガレオを固くしても、確定急所で抜群をとってくる悪ウーラオスに対抗するために採用。

実際トゲキッスがウーラオスを引き付けて、ソルガレオが暴れるパターンも多かった。

徹底的にソルガレオをサポートするための耐久振りで、ザシアン入りに対しても動けるようにリリバ持ち。

ソルガレオのダイスチル・ダイアースでトゲキッスも固くなるので、耐久振りも併せて場持ちはかなり良かった。

 

ガオガエン@突撃チョッキ
呑気
威嚇
H244 B188 D76 ※S個体値16~17
 C実数値207ルナアーラの珠ダイロック(メテオビーム)を砂ダメ込み確定耐え
嫉妬の炎/DDラリアット/とんぼ返り/猫騙

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コメント:

クッションその2。

ルナアーラに強そうだったので採用。

実際はザシアン入りに裏から投げて威嚇をひたすら入れ続けていた。

裏から繰り出して、威嚇や猫騙しで相手を止めて、とんぼ返りで帰るという運用をしていた。
そのため、繰り出し回数を増やすためのチョッキ+耐久振り。

S個体値に関しては、色個体が使いたかったので妥協。

DDラリアットはバークアウトと悩んでいたが、バークアウトは相手のソルガレオルナアーラの弱点保険を発動させてしまう場合があるため、DDラリアットにした。
鬱憤晴らしでないのは、Aに努力値を振っていないため、少しでも通常時の火力を優先した結果。

嫉妬の炎に関しては、私自身が上手く使うことが出来ず、そこまで使用頻度は高くなかった。
ただ、遠吠えザマゼンタに対して嫉妬の炎で火傷を入れた時は脳汁が出た。

 

イエッサン@気合の襷
臆病
サイコメイカ
H4 C252 S252
ワイドフォース/サイドチェンジ/封印/トリックルーム

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コメント

ソルガレオの相方。

トリル封印によって、自分が苦手とするトリルの対策を担ってもらっている。

また、エルフーンヤミラミなどの悪戯心勢がいた場合も積極的に選出する。

手助けや守るではなくサイドチェンジを採用したのは、強制で択に持ち込めるため。
これによって相手のサイドチェンジも封印できるようになるのがメリット。

サイコメイカー・ワイドフォース・サイドチェンジでほぼ完結しているため、トリルが見えていなくても選出することが多い。

 

ドラパルト@命の珠
陽気
クリアボディ
A252 D4 S252
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/空を飛ぶ/ダイビング

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コメント:

サブエース。

ソルガレオではどうにもできないバンドリに対抗するためのダイビングドラパルト。

雨に対しても投げようと思っていた。

ソルガレオミラーの場合、大体隣にイエッサン♀がいるので選出に躊躇してしまい、結局ソルガレオを投げてしまっていた。

ただ、ドラパルトを採用することで、叩き構築に見えてたり、ホロウビートにも見えていたように思う。

実際のところ、選出したのは練習を含めて2回しかなかったので、この枠は要検討。

コーチングで強化した珠ダイドラグーンでハバンムゲンダイナを落とせなかった…。

 

選出

対晴れ・スタン系

前:ソルガレオ+テラキオン
後:トゲキッスorガオガエンorイエッサン

ザシアンスタンなどのテラキオンより早いポケモンがいない場合や、リザードン入り晴れパに対して選出する。

相手の構築や初手によって、地ならしかコーチングか交代かを選ぶのが基本。

ほぼ確実に初手ダイマックスを選択する。

対トリル・悪戯心入り

前:ソルガレオ+イエッサン
後:トゲキッスorガオガエンorテラキオン

イエッサンで相手の動きを止められそうな時や、テラキオンが通らなさそうな際の選出。

イエッサンや後続で相手を止めつつ、ソルガレオを初手ダイマックスさせてカチカチにしていく。

対砂・雨

前:ドラパルト+トゲキッス
後:ソルガレオ+ガオガエン

これらの構築の場合、ソルガレオだと押し切られてしまうのでドラパルトやトゲキッスでなんやかんやする。

 

感想

滅茶苦茶楽しかったです。

剣盾環境になってから上手く環境に適応できず、マスボ級に上げて終わりみたいなことが多かったので、1600代に乗せられて良かったです。

公式大会に向けて仲間大会で練習するといったことも前回のGSダブル以来だったので、そういう試行期間も含め、楽しかったです。

後、禁止伝説の相性がそのまま勝敗に直結すると思っているGSダブルとは異なり、禁止伝説間の相性も構築でカバーしやすかったと思います。

何よりソルガレオという圧倒的大エースで破壊していくのはとても気持ち良かったです。

ただ「全人類ザシアン使ってんのか?」ってくらいザシアンが多く、ザマゼンタを全くと言っていいほど見なかったので、「ザマゼンタくんぇ…」となってしまいました。
ガラルGSでは使ってやるからな…!


もうすぐ冠の雪原が配信され、伝説が全解禁となるわけですが、これからどんな混沌とした環境になるか楽しみですね。
因みに私はガラルGSのレックウザマゼンタに密かに注目していたりします。


では、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

Twitter @JJJ_POKE

鉢巻ゴリランダー

よいこのみんなー!ピラメキ体操始まるよー!

テッテッテッテッテ!
テケテッテン テケテッテン テケテッテッテテテッテーン
テケテッテン テケテッテン テケテッテッテテテッテーン

ピラピラピーラー ピラピーラー
ピラピラピーラー ピラピーラー
ピラーメピラメキ ピラピーラー
ピラーメピラメキ ピラピーラー

テッテッテッテッテテッテテテッテー

ピラメキネーム「サイチェンやめろ」からのお便り

 「サイチェン択に勝てません。このままではswitchを破壊してしまいそうです。どうすればいいですか?」

テレレレテレレレテレレレッテッテッテッ!

こまったな こまったな
ホントにこまったな ねー
ピラメキたい ピラメキたい
かいけつほうほう ピラメキたい
ピラメきたい ピラメきたい
ピラピラピラピラ ピラメきたい
ピラメいた ピラメいた
ピ・ラ・メ・い・た!

テェーン

 「鉢巻ゴリランダーの葉っぱカッター」

 テレレレテレレレテレレレッテッテッテッ!

ピラメいた ピラメいた
かいけつほうほう ピラメいた
ピラメいた ピラメいた
これで人生 ピラメいた
ピラッピラ ピラッピラ
ピラメ ピラメキ ピラメいた!
あかるい あしたに
ピ・ラ・メ・い・た!

テェーン
テケテッテン テケテッテン テケテッテッテテテッテッテッテン! テテン!

 

 

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意地っ張り
拘り鉢巻
H140 A196 S172
H:16n+1 A:余り S:S+1で最速インテレオン抜き
グラススライダー/ウッドハンマー/葉っぱカッター/叩き落とす

 

オチはありません

 

 

Twitter @JJJ_POKE

 

【剣盾ダブル】ドラタンザン+バーンピッピ【クソザコ】

こんにちは、ジェクレアです。

もう鎧の孤島環境になるとのことなので、久しぶりに構築供養記事を書くことにしました。前回が12月なので半年ぶりですね。また、今回はダブルバトルのパーティで、ポケモン日本一決定戦オンライン予選に持っていった構築です。毎度の如く結果は全く振るいませんでしたが、よろしくお願いします。

 ~~~~~~~ 以下常体 ~~~~~~~

構築

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1日目:5-1
2日目:2-1
3日目:6-7

合計:13-9


最高レート:1616
最終レート:1547

順位:4371位

 

個別紹介

セキタンザン/弱点保険
控え目 H4 C252 S252

技構成:守る/メテオビーム/熱風/ソーラービーム

本構築のメインであるセキタンザン軸。キョダイフンセキが強い。メテオビームを習得したこともあって、威嚇が効かない特殊型にしたが、大爆発を採用できる物理型もアリ。キョダイマックスが切れたら熱風を連打しよう。

 

ドラパルト/気合の襷
陽気 H4 A252 S252

技構成:ゴーストダイブ/不意打ち/波乗り/サイドチェンジ

セキタンザンの蒸気機関+弱点保険を発動させる役。ドラパルトにしたのは、猫だましを無効化できるため。ゴーストダイブと不意打ちはフンセキのスリップダメージと相性がいい。サイドチェンジは択製造機。

 

エースバーン/命の珠
陽気 A252 B4 S252

技構成:火炎ボール/跳び膝蹴り/不意打ち/飛び跳ねる

エースバーン軸のエース兼スイーパー。セキタンザンで荒らした後に、上からお掃除していく。ドラタンザンが出せない際でも、ダイジェットで後続のゴリランダーやロトムを強化できる。ちなみに手助け珠ダイアークで特化サマヨールが確定1発。強すぎる。

 

ゴリランダー/突撃チョッキ
意地っ張り H252 A116 B4 D28 S108

技構成:ウッドハンマー/グラススライダー/叩き落とす/猫騙し

ドラタンザンが重い水タイプ対策枠その1。基本は後発から投げていき、エースバーンとともにお掃除していく。グラススライダーがフンセキと相性が良いこともあり、選出率は高い。セキタンザン軸でもエースバーン軸でも強すぎる。

 

ロトム/拘り眼鏡
控え目 H204 C196 S108

技構成:10万ボルト/ハイドロポンプ/悪の波動/トリック

ドラタンザンが重い水タイプ対策枠その2。そこそこ早いロトム。セキタンザンでもエースバーンでも苦戦するバンドリやトリルに対して投げていき、ダイマックスで誤魔化す。また、エースバーン軸でのスイーパーも行う。この枠はアシレーヌと迷ったが、アシレーヌによるセキタンザン軸の強化と、ロトムのバンドリ耐性やダイジェット適性を比較してロトムとなった。

 

ピッピ/進化の奇石
生意気 H252 B252 D4

技構成:守る/手助け/この指とまれ/お先にどうぞ

サポート枠。エースバーンやロトムなどのダイマックスエースをサポートしていく。ドサイドンより遅いので、生半可なトリックルームならばお先にどうぞで逆に利用することも可能。個人的に好きなポケモンの1体。HP管理が難しい。

 

選出

前:セキタンザン+ドラパルト
後:エースバーン+ゴリランダー

基本選出。ドラタンザンで荒らして、エースバーンとゴリランダーで締める。迷ったらこれを出す。

 

前:エースバーン+ピッピ
後:ゴリランダー+ロトム

裏選出。ピッピとダイマックスで硬くなったエースバーンで暴れながら、裏のゴリランダーとロトムをダイジェットで強化していく。

 

前:ロトム+ピッピ
後:エースバーン+ゴリランダー

トリックルーム&バンドリ対抗選出。ロトムの耐性とフレンドガードで誤魔化していく。

 

キツイ構築

天候パ

ドラパルトよりも早く相手の天候エースが動いてしまうため、セキタンザンを起動する前にセキタンザンが落とされてしまう。砂はロトム、雨はゴリランダーで誤魔化しが効くが、バナコータス軸の晴れはどの選出でも対処できない。

 

エルフーン入り

エルフーンが重いとか構築として成り立ってないだろ!天候パと同じくこちらの上を取られてしまうため、動きにくくなる。だがサイドチェンジを合わせると案外何とかなる。

 

後発ダイマックス

こちらは初手ダイマックスをベースとしているため、ダイマックスをしのぎ切られた場合、こちらが相手のダイマックスを返せない。相手がダイマックスを切らざるを得ないように、セキタンザンやエースバーンで圧をかけていきたい。

 

感想

セキタンザンが暴れられば大体勝てるので楽しかったが、相手のS操作に弱いのがダメ。今回は先制技を多めに採用することで何とかしようとしたが、この辺りはもう少し考えないといけなかった。

自分にしてはそこそこまとまった構築だったので悔しい。とはいっても最近はポケモンのモチベが殆ど上がらず、対戦経験が少なかったというのが勝てなかった最たる理由だと思う。情けなくて言い訳すらできない。ぴえん。

鎧の孤島解禁やHOMEでのレート公開といったモチベの上がる出来事が起こっているので、今一度0から頑張っていきたい。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。最近Youtubeを始めて見たのでよろしくお願いします。


【ポケモン剣盾】ちょっとだけランクマ【ダブル】

 (この配信は違う構築を使っています)

 

Twitter @JJJ_POKE

 

 

 

【マスターボール級到達】ガラル風受けサイクル【剣盾シングル】

始めに

 どうも、JJJ改めジェクレアです。改名しました。今回はマスボ級に受けサイクルで乗せてきたので、その時の構築を公開しようと思います。レンタルにも上げておくのでよろしくお願いします。ただ、1月程度前の構築なので、今の環境とは合っていないかもしれません。また、全くの見当外れなことを言っているかもしれませんがご了承ください。

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※11/23にて達成 

 

※構築紹介のみ常体となっています

 

構築紹介

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アーマーガア@オボンのみ

ミラーアーマー

わんぱく

H252 B252 D4

ドリルくちばし/アイアンヘッド/ビルドアップ/はねやすめ

 物理受けその1。受けポケでありながらビルドアップによって起点にされにくい。ミラーアーマーのおかげでダイホロウを受けても耐久が下がらないのが魅力。主にミミッキュ受けを想定しているが、ダイマックスを切らないと安定して受けられないのが辛い。ドリル嘴はダイジェット用に採用していたが、Sが上がってもそんなに速くないので鉄壁ボディプレス型とか蜻蛉返り採用型とかの方が良いかもしれない。

 

サニーゴ@しんかのきせき

のろわれボディ

ずぶとい

H252 B252 D4

ナイトヘッド/おにび/ちからをすいとる/ステルスロック

 物理受けその2。ミミドラパ以外の物理受け担当。ゴーストタイプのポリ2。元々硬いのに鬼火と力を吸い取るがあるせいで物理耐久がかなり高い。ゴーストタイプなのでミミドラパに不利なのが難点だが、鬼火を入れてしまえば何とかなってしまう。更に呪われボディで相手のメインウェポンを封じるヤベー奴だった。ステロの枠は自由枠なので、黒い霧や呪いでも良いと思う。

 

バルジーナ@ゴツゴツメット

はとむね

わんぱく

H252 B252 D4

イカサマ/どくどく/はねやすめ/ちょうはつ

 物理受けその3。ドラパ受け担当だが要検討枠。というのも10万採用型のドラパだと受け切れないので安定して受けられず、扱いにくい印象を持ったため。ブラッキーではない理由は、毒々を没収されていないことと鳩胸のおかげでダイホロウを安定して受けられること。ダイマックス技の影響で耐久が不安が残るし、ゴツメで助かった場面があまりないため、持ち物をピンチベリーにしたら安定しやすくなるかもしれない。

 

ドヒドイデ@くろいヘドロ

さいせいりょく

おだやか

H252 B4 D252

ねっとう/どくどく/じこさいせい/くろいきり

 特殊受けその1。ドヒドを特殊受けで採用したのは、物理受けは4体も要らないというのもあるが、ラッキーハピナスに代わる安定した特殊受けが思いつかなかったため。弱点以外ならなんだかんだ受けられるのは魅力。特殊受けではあるが、ダイマックスが切れたミミッキュなら、最速が多かったため意外と受けられたりした。7世代でも愛用していたため、ダメージ感覚を理解しやすかったのは序盤環境では大きなアドだった気がしないこともない。

 

ヌメルゴン@とつげきチョッキ

そうしょく

ひかえめ

H252 C252 S4

りゅうのはどう/かえんほうしゃ/ハイドロポンプ/アシッドボム

 特殊受けその2。今構築のオシャレポケモン。Hにしか耐久を振っていないが、チョッキを着ているので特殊方面は相当固い。この構築を使っていた時点での環境は大物理時代であり、特殊型のポケモンロトムくらいしかおらず、そのロトムに強いため殆どの試合で選出していた。ナットレイに対して強いのも良い。回復技がないため、何度も後投げするのは辛いが、火力があるので相手への負担も大きかったりする。

 アシッドボムは擬似的な流し・積み技として採用してみた。竜技読みミミッキュ下げなんていう甘えは許さない。ハイドロポンプカバルドンへの最高打点として採用。技レコードがなかったわけではない。

 

ドリュウズ@こだわりスカーフ

かたやぶり

ようき

A252 B4 S252

じしん/アイアンヘッド/いわなだれ/つのドリル

 アタッカー兼崩し枠。ロトムミミッキュに強い。ロトムはヌメルでも対処できるが、ヌメル交代読みボルチェン交代で逃げられ続けるのが厄介だったため採用した。受けポケで回しつつドリュの一貫を作る動きが安定して強かった。相手の受け(主にアーマーガアやナットレイ)はドリルで突破する。ドリル当てれば勝てる。怯ませても勝てる。

 

 

 基本選出は特になし。相手の構築を見て柔軟に対応していく。意識していたのは、こちらの3体で相手の6体に対応できる選出にすること。受けサイクルで大事な考え方は「勝つ」よりも「負けない」ようにすることだと思う。

 ダイマックスは、相手のダイマックスへの切り返しとして使用することの方が多い。相手のダイマックスをこちらのダイマックスで防ぎきれば、相手は崩しの手段を1つ失うことになる。ダイウォール最強!

 

 

感想

 ミミドラパ+物理が辛い。これを受けようとするとサニバルジガアという選出になり、これでは特殊を受けられない。よってこの時点で

①.サニガア選出でドラパを切った選出にする

②.サニバルジドリュ選出でミミや特殊をドリュで対応する選出にする

③.バルジガア選出で物理をバルジで誤魔化す

の択になる。1つ目はドラパが選出されたら詰み、2つ目はミミへの受け出しが安定しなくなる、3つ目はバルジで誤魔化すには限界がある。例えばだが、物理の枠がギャラだった場合、ダイマギャラはバルジでは受け切れない。結構受けループウザいとか言われているが、受け側もミミドラパが厄介だったりする。これには自分の力量や知識が不足していることもあるとは思うが。ミミドラパを受けられる都合の良いポケモンはどこ?ポリゴン2 ラキグライムドーを返して

 

 ちなみに受けサイクルの魅力は「負けない」ことだと思う。初手出し負けしてもカバーできるし、読み負けも数回程度ならプレイングで何とかできる。1回のミスが負けに直結しないというのが自分がサイクル構築を使う理由だったりする。まあ運負けはしやすいけど。試行回数を稼がれてしまうからね。

 

 ラキグライムドーのいない構築を受けループとして扱ってもいいのか分からないので、今回の構築は受けサイクルとしている。どっちかというと陰キャサイクルの方がしっくりくる。

 

 

終わりに

 第8世代最初のシーズンでマスボ級に到達できてよかったです。マスボ級は今や数万人いるとかで環境も目まぐるしく変化している以上、この古い構築がどの程度役に立つかは分かりませんが、受けループが流行っている現環境において、読んでくれた方が少しでも受け側の考えを理解できる助けとなれたら嬉しいです。

 では拙い文章で恐縮ですが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

質問等はブログの質問欄かTwitterまで

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個人的な7世代の振り返り ~後編【ウルトラサン・ムーン期】~

続き

 こんにちは、JJJです。続きを書いていきます。 前編↓

j3pokerate.hatenablog.com

 

 後編ではウルトラサン・ムーン(以下USUM)について書いていきます。

 

シングル

 個人的にかなり満足しました。USUM最初であるシーズン7で、ポケモン人生で初めてレート2000に乗ることができ、自分の中の目標を達成した年となりました。もう嬉しすぎてはてなブログを開設しました。

j3pokerate.hatenablog.com

 これ以降、成績を残すことはできませんでしたが、この時点で7世代に後悔はありませんでした。

 

ダブル

2018年

 真面目に考えてはいました。WCS2018ルールでは限界雨ラグウォーグルといった雨パをメインに使っていました。ただメガリザードンYやUSUMから専用Zが追加されたジャラランガ、威嚇が追加されたガオガエン(雨なのに…?)に苦しんでいました。特にガオガエンが登場してからは、自分の頭では上手く立ち回れず、ずっと唸っていました。

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 最終レート:1475
 使用ルール:INC June 2018

 

 WCS終了後は、偶にジャラブルルを使ってレートに潜っていました。勝ち筋をジャラランガ一本に絞り、他全てでサポートするこの構築がかなり性に合っていて、楽しく対戦ができていました。この構築をJCS予選に持っていきたかったですね。

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 レート:1500台をウロウロ

 

2019年

 JCS予選が終わった直後からGSルールについて考えていました。TwitterでGS考察を漁り、仲間大会にもたくさん参加していました。自分に合う構築を探してルナゼルネやらルナキュレムやらを使っていましたが、バシッとくる構築は見つかりませんでした。

j3pokerate.hatenablog.com

 

 WCS2019は一定期間でサン・ムーン・ウルトラとルールが変わる仕様で、考え直すことになりました。サンルールは火力のゴリ押しができる雨パを使うと決め、オーガパルキアを使いました。強かったのですがドロポンを外しまくるので精神上とても悪かったです。

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 最終レート:1608
 使用ルール:INC Nov 2018

 

 ムーンルールは面白そうだったのでZジオコン型のゼルイベを使っていました。楽しかったです。

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 最終レート:1541
 使用ルール:INC Feb 2019

 

 ウルトラは結局構築が見つからず、サイクル戦がしたいという欲望から、最終的にはHD鉢巻レックウザ+スカーフカイオーガを採用したサイクル寄りのオーガレックを使っていました。

j3pokerate.hatenablog.com

 GSは禁伝のパワーが高過ぎて構築相性がダイレクトに表れると感じたので、かなり難しかったです。GSダブルでも受けサイクルがしたい…。

 

スペレ

 手つかずでした。S8のGSシングルは楽しかったです。総合勢は凄い。

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 最終レート:1615
 使用ルール:スペシャル(S8)

 

インターネット大会

 大体は潜っています。その中の殆どは楽しむことを目的としていましたが、一部は真面目に潜っていました。

 今回は以下の3つを挙げていきます。

 ・竜王戦予選
 ・ウルトラスーパーハイパーチャレンジ
 ・ウルトラファイナル
 

 まずは竜王戦予選から。ルールは禁伝を1体だけ採用できるシングルでした。自分はウルトラネクロズマを採用し、ポイズンヒールキノガッサで詰め切る構築を持っていきました。メガ3体採用したのは、その方が面白そうだったからです。コケコヒレが辛かったのでグラードンの方が絶対に良かったですね。

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 最終レート:1529

 

 次はウルトラスーパーハイパーチャレンジについて。この時はシャドースチールで用いたゲッコウガ統一を使用しました。ただ、今回はシャドースチール時よりも皆洗練されていたのか、苦戦しました。

j3pokerate.hatenablog.com

 

 最後にウルトラファイナルです。前にも書きましたが、自分の集大成でした。シングルで培った受けサイクル思考とGSで培った禁伝の知識を詰め込みました。読まなくていいので、受けでも闘えることを知って欲しい。

j3pokerate.hatenablog.com

 ちなみに238位でした。

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  上記以外で1600に乗った大会の構築を置きます。INCを除いたら2つしかありませんでした。

 

ジョウト×アローラ

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 最終レート:1610

 

 トリックホリック

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 最終レート:1602

 

 

 

終わりに

 いっぱい書くことあるかなと思いましたが、予想より少なかったです。まあ実際はもっとありますよ?仲間大会とか仲間大会とか。でも言語化するというのは中々に難しく、書きたいことが言葉にならないんですよね。文章の書き方を勉強しなきゃですかね…。でも振り返るのは楽しかったです。

 もうすぐ剣盾が発売され、新たな時代が始まりますね。自分は盾をあらかじめDLしました。8世代ではダブルで良い成績を残したいなあと漠然と考えています。シングルはドヒドナットを極めます。

 後は以前書いたかもしれませんが、剣盾ではレートがランクマッチに変わりますね。これでレート差マッチならぬランク差マッチが減るといいなと思います。でも最終的にはスプラトゥーンみたいにパワー差マッチが起きるようになりそう…。

 

 

 ここまで読んでいただきありがとうございました。ガラル地方でもよろしくお願いします。ガラルに行かない人もよろしくお願いします。

 

アローラ!

 

 

 

Twitter → @JJJ_POKE